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J-GLOBAL ID:202002281880046096   整理番号:20A1118436

鉄筋とFRP帯筋の組み合わせにより拘束された矩形コンクリート橋脚の耐震性能に関する解析的研究

NUMERICAL INVESTIGATION FOR SEISMIC PERFORMANCE OF SQUARE BRIDGE CONCRETE COLUMNS CONFINED WITH COMBINED STEEL AND FRP TIES
著者 (3件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: I_341-I_350(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0102B  ISSN: 2185-4661  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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実験対象とした橋脚の大多数の延性降伏挙動は,軸方向鉄筋の座屈であり,周囲帯筋の降伏後に生じた。柱の変形延性のための縦方向鉄筋の早期座屈を抑制し防止するために,塑性ヒンジ領域における橋脚の設計規準に規定された帯筋の増加は,帯鋼の降伏により限界がある。鉄筋より高い強度と降伏(破断)歪を持つタイプの繊維強化ポリマ(FRP)は拘束力を強化させる。最近,特に破壊環境において変形延性を強化するためにFRP帯筋の利用が広がっている。本論文では,交番繰返し水平荷重を受ける塑性ヒンジ領域において,鉄筋と矩形閉鎖型FRP帯筋の組合せにより拘束した矩形断面橋脚の挙動を予測するための解析的研究モデルを提示した。その結果,柱の変形延性の向上が明らかになり,閉鎖型FRP帯筋が有効な拘束力を与え,鉄筋座屈を遅らせ,層間変形角を16.6%以上増加させることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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下部工  ,  コンクリート構造 
引用文献 (21件):

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