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J-GLOBAL ID:202002282436387147   整理番号:20A2367313

エレクトロスピニングにより調製したβ-シクロデキストリン/クエルセチン包接化合物ナノフィルムのキャラクタリゼーションと静菌効果【JST・京大機械翻訳】

Characterization and bacteriostatic effects of β-cyclodextrin/quercetin inclusion compound nanofilms prepared by electrospinning
著者 (9件):
資料名:
巻: 338  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ケルセチンは様々な生物活性を有するが,その乏しい水溶性と安定性がその応用を制限している。本研究では,β-シクロデキストリンをホストとして用い,ケルセチンをその空洞に封入して包接化合物を調製した。次に,エレクトロスピニングを用いてナノ膜を形成した。Fourier変換赤外分光法(FT-IR),X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),および熱重量示差走査熱量測定(TG-DSC)を用いて,包接化合物ナノ膜の特性を特性評価した。SEM画像は,エレクトロスピニングプロセスパラメータを最適化することによって調製したナノ膜が良好なナノファイバー構造を有することを示した。ナノ膜のXRD,FTIRおよびTG/DSCキャラクタリゼーションは,クエルセチンがβ-シクロデキストリンの空洞中にカプセル化され,ナノ膜中に存在することを示した。ケルセチンはナノフィルムからゆっくり放出され,Staphylococcus aureusとEscherichia coliに良好な静菌作用があり,埋込みとエレクトロスピニングのプロセスがクエルセチンの抗菌活性に影響しないことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品の化学・栄養価 

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