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J-GLOBAL ID:202002283310149604   整理番号:20A0956018

フィブロネクチンIII型ドメイン足場上に固定化された標的結合ペプチドによるHER2標的蛋白質を創るための戦略的設計【JST・京大機械翻訳】

Strategic design to create HER2-targeting proteins with target-binding peptides immobilized on a fibronectin type III domain scaffold
著者 (11件):
資料名:
巻: 10  号: 26  ページ: 15154-15162  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒト上皮成長因子受容体2(HER2)結合ペプチドのような腫瘍結合ペプチドは,癌に対する魅力的な治療的および診断的選択肢である。しかしながら,これまでに開発されたHER2結合ペプチド(HBP)は,蛋白質分解に感受性であり,in vivoでHER2に対するそれらの親和性を失う。本報告では,構造的に固定化されたHBPを有するフィブロネクチン型IIIドメイン(FN3)足場から成るHER2結合ゆらぎ調節親和性蛋白質(HBP-FLAP)を作製する方法を提示した。HBPsはファージライブラリースクリーニングにより選択され,FN3-HBPを生成するためにFN3上に移植され,最も高い親和性(HBP配列:YCAHNM)を有するHBP-FLAPはグラフト化HBPの親和性成熟後に同定された。YCAHNMペプチドを含むHBP-FLAPは,ELISAで58nMの解離定数(K_D)でHER2に結合し,生物層干渉法で287nMの蛋白質分解耐性を示し,HER2発現癌細胞を特異的に検出した。さらに,HBP-FLAPは,担癌マウスへの静脈注射後6時間の半減期でHER2発現腫瘍を明確に描写した。FN3に基づくFLAPは,臨床応用のための標的結合小蛋白質を開発するための優れたプラットフォームである。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド一般 

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