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J-GLOBAL ID:202002283601522542   整理番号:20A1116134

機械的搾乳システムを用いたTolypothrix sp.PCC7601からの細胞外多糖類とフィコbili蛋白質の生産【JST・京大機械翻訳】

Production of extracellular polysaccharides and phycobiliproteins from Tolypothrix sp. PCC7601 using mechanical milking systems
著者 (10件):
資料名:
巻: 48  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3154A  ISSN: 2211-9264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微細藻類のバイオ産業応用は,近年多くの注目を集めている。この分野における挑戦の一つは,栽培と収穫コストを下げ,定常生産性を達成することである。これに取り組むために,藻類細胞を殺すことなく生成物を抽出する新しいシステムを提案した。これらの非破壊抽出システムは「搾乳」と呼ばれる。これまでに報告された搾乳システムのいくつかは,培養と搾乳が同時に起こる連続的なプロセスであり,他は細胞が周期的に培養され,乳化される周期的なプロセスである。これらの系は脂質,テルペン,カロチノイドなどの非極性生成物の有機溶媒抽出に基づいている。しかし,有機溶媒を扱うために必要な特別な設備はコストを増加させ,搾乳中に失われる溶媒を回収する必要がある。本研究では,せん断分散器(ガラスホモジナイザ)を用いた機械的搾乳に基づく無溶媒法を検討した。著者らは,非滅菌農業水においてN_2固定糸状藍藻類,Tolypothrix種PCC7601を培養し,細胞外炭水化物とフィコビリン蛋白質を収穫するために長期(87日)搾乳サイクルを実施した。結果として,細胞外炭水化物の生産性と細胞密度は搾乳サイクルを通して一定のままであり,3週間毎に90~140mg/Lの細胞外炭水化物を産生した。著者らの結果は,機械的搾乳が,着実に藻類から製品を収穫するのに用いることができる実用的で効果的な方法であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  抽出 
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