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J-GLOBAL ID:202002283952716410   整理番号:20A0764922

ヒドロキシ酸,エチレングリコール及びテレフタル酸からなる周期性コポリエステルの合成,特性及び生物分解【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, properties and biodegradation of periodic copolyesters composed of hydroxy acids, ethylene glycol, and terephthalic acid
著者 (9件):
資料名:
巻: 174  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(エチレンテレフタレート)(PET),ポリ(トリメチレンテレフタレート)(PTT)およびポリブチレンテレフタレート(PBT)のような芳香族ポリエステルは,それらの優れた物理的性質のために世界中で広く使用されている。しかし,環境におけるそれらの分解は非常に遅く,それらの廃棄物の環境負荷は潜在的問題である。一方,ポリ(L-乳酸)(PLLA)とポリ(グリコール酸)(PGA)はそれらの生分解性に注目を集めている。著者らは,ヒドロキシ酸,エチレングリコール,およびテレフタル酸から成る周期的コポリエステルが,比較的高い融点を有する生分解性高分子であることを期待した。本研究では,一連の新規な周期性コポリエステルを合成し,それらの物理的性質と分解性を調べた。L-乳酸(LA)またはグリコール酸(GA)およびエチレングリコールの2:1縮合生成物(LELおよびGEG)を,LAまたはGAのカリウム塩と1,2-ジブロモエタンとの反応から合成した。次に,ジカルボン酸(テレフタル酸,2,5-フランジカルボン酸,2,6-ナフタレンジカルボン酸酸およびアジピン酸)の塩化物誘導体とLELまたはGEGの重縮合を行い,ポリ((エチレングリコール)テレフタレート)(ポリ(GEGT))およびポリ(エチレンジ(L-乳酸))(ポリ(LELT))のような一連の周期的コポリエステルを生成した。ポリ(LELT)のようなLA単位を有するコポリエステルの大部分は非晶質であった。対照的に,GAユニットを有するコポリエステルは,比較的高い融解温度(例えば,ポリ(GEGT)に対してT_m=209°C)を示した。ポリ(GEGT)とポリ(LELT)の予備分解試験を行った。得られたポリ(GEGT)は27°Cで海水中で生分解性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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高分子の分解,劣化  ,  重縮合  ,  抵抗性 
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