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J-GLOBAL ID:202002284871831091   整理番号:20A2693783

アスコルビン酸の担体としてのイソマルト可塑化メチルセルロース系フィルム【JST・京大機械翻訳】

Isomalt-Plasticized Methylcellulose-Based Films as Carriers of Ascorbic Acid
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号: 12  ページ: 2186-2199  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4368A  ISSN: 1935-5149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,アスコルビン酸(AA)を添加した場合と無い場合のイソマルト可塑化メチルセルロース系フィルムを開発した。本研究の目的は,フィルムの物理化学的性質,膜貯蔵中のAAの安定性に及ぼすイソマルト濃度と乾燥温度の影響を分析することであった。イソマルト(0.25~1.5w/v)を用いた1.5%w/vメチルセルロース(MC)により調製した膜は,イソマルトの無い場合に比べて改善された特性を示した。非可塑化膜は,イソマルトを有する膜より高い弾性率と破断点伸びを示した。AA添加は膜伸びを増加させ,弾性率を減少させた。FTIRスペクトルは,AAの添加が膜の構造変化を生じ,貯蔵中にAAの存在を示した。2つの乾燥温度,37°Cと45°Cを試験した。より高い温度への乾燥温度の変化は,膜水蒸気透過性(WVP)を著しく増加させ,より低い温度で乾燥されたものと比較して,フィルム中に存在するAAの濃度を減少させた。このように,WVPとAA保持結果に基づいて,選択した乾燥温度は37°Cであった。0.75%のイソマルト,0.4%のアスコルビン酸,および37°Cで乾燥されたメチルセルロース(1.5%)により得られた膜は,アスコルビン酸の良好なキャリアをもたらした。これらのフィルムは,新鮮または脱水した果実のような食品を通して消費される。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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食品包装 
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