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J-GLOBAL ID:202002284991432705   整理番号:20A0189230

Burmeseアカゲザルにおけるサル免疫不全ウイルス感染に対する強力なCD8+T細胞のT細胞受容体の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of a T cell receptor of potent CD8+ T cells against simian immunodeficiency virus infection in Burmese rhesus macaques
著者 (15件):
資料名:
巻: 521  号:ページ: 894-899  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染者に関する累積研究は,主要組織適合性複合クラスI(MHC-I)多型と低ウイルス負荷及び遅延AIDS進行との関連を示し,HIV複製が強力なCD8+T細胞応答により制御されることを示唆した。著者らは以前に,Burmese rhesusサルにおけるサル免疫不全ウイルス(SIV)感染のAIDSモデルを確立し,防御MHC-I対立遺伝子HLA-B*57により制限されたHIV Gag_240-249 TW10エピトープに対応する領域に位置する強力なCD8+T細胞を見出した。本研究において,このGag_241-249エピトープ特異的CD8+T細胞のT細胞受容体(TCR)を測定した。TCR-αとTCR-β鎖をコードするcDNAクローンをGag_241-249特異的CD8+T細胞クローンから得た。これらのTCR-α及びTCR-β cDNAの共発現は,Gag_241-249エピトープ-Mamu-A1*065:01四量体により特異的に検出された機能的TCRの再構成をもたらした。3つの以前に報告されたCD8+T細胞逃避突然変異のうちの2つは,Gag_241-249ペプチドのMamu-A1*065:01への結合親和性を減少させたが,残りのものはそうではなかった。これはエピトープ-MHC-I複合体とTCRの分子モデリングにより得られたデータと一致した。これらの結果は,ウイルス蛋白質の構造的制約下でウイルスCD8+T細胞逃避突然変異がどのように選択されるかを理解するのに寄与するであろう。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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免疫反応一般  ,  細胞構成体の機能  ,  細胞生理一般 
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