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J-GLOBAL ID：202002285017107999   整理番号：20A1193177

膨張波管におけるコア気流計測とSRC模型周囲の熱流束分布計測

Core Flow Estimation and Heat Flux Measurement around Hayabusa type SRC model in the expansion tube

著者 (7件)： 藤原侑亮 (早稲田大) ,  福丸翔 (筑波大) ,  嶋村耕平 (筑波大) ,  山田和彦 (JAXA) ,  丹野英幸 (JAXA) ,  小室智幸 (JAXA) ,  手塚亜聖 (早稲田大)
資料名： 衝撃波シンポジウム講演論文集(CD-ROM)  (衝撃波シンポジウムプログラム(CD-ROM))
巻： 2019  ページ： ROMBUNNO.3C1-5  発行年： 2020年 
JST資料番号： L3428B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・小惑星探査機のサンプルリターンカプセル(SRC)は,大気圏再突入時の空力加熱に対しては熱防護システム(TPS)により保護されるが,重量が大きく積載量の制限やコスト増加が大きな課題。
・超軌道速度下での熱気体力学的実験,特に地上で再突入に近い環境を再現できる装置として,自由ピストンによる圧縮と膨張波管内の膨張加速により,低温高エンタルピ気流を生成可能な膨張波管が注目。
・本研究では,ISAS/JAXAの小型膨張波管やJAXA角田宇宙センターの大型膨張波管HEK-Xを用いた詳細な気流特性実験や,ピトープローブ及び熱電対プローブを使った計測システムを用いたSRC模型周囲の熱流束分布計測を実施。
・HEK-XとHIESTでの比較において,模型前面淀み点付近では差異は小さいが,背面側では数倍程度の差が発生するなどさらなる検証が必要なため,今後模型周りの温度計測や分光計測などを実施予定。

シソーラス用語： *膨張波 ,  気流 ,  惑星探査 ,  宇宙探査機 ,  科学衛星 ,  大気圏突入 ,  空力加熱 ,  熱防御 ,  ペイロード ,  気体力学 ,  エンタルピー ,  圧縮 ,  膨張 ,  行政機関 ,  熱電対 ,  Pitot管 ,  空力模型 ,  モデル ,  淀み点流 ,  スペクトロスコピー ,  *熱流束 ,  サンプルリターンミッション ,  流体モデル ,  飛翔体 ,  機械要素 ,  流体流
準シソーラス用語： JAXA ,  サンプルリターン ,  *小惑星探査機 ,  分光計測 ,  淀み点流れ ,  流体模型

分類 (4件)： 高速空気力学  (BC03000C) ,  物体の周りの流れ  (BC02040N) ,  流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K) ,  風洞,各種試験装置,付属装置  (QK03010A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 膨張波 ,  コア ,  気流 ,  計測 ,  SRC ,  模型 ,  熱流束 ,  分布