文献
J-GLOBAL ID:202002286918827693   整理番号:20A1482769

ベトナムへの国際旅行後のヒト拡張スペクトル/AmpCβラクタマーゼ産生Escherichia coliの定量と長期保菌研究【JST・京大機械翻訳】

Quantification and long-term carriage study of human extended-spectrum/AmpC β-lactamase-producing Escherichia coli after international travel to Vietnam
著者 (5件):
資料名:
巻: 21  ページ: 229-234  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3403A  ISSN: 2213-7165  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
拡張スペクトルβ-ラクタマーゼ/ΔC β-ラクタマーゼ産生大腸菌(ESBL/ΔC-E.coli)は発展途上国で一般的であり,旅行者はその普及のための潜在的貯留層を代表する。本研究の目的は,ベトナムに旅行者が保有するセフォタキシム(CTX)耐性大腸菌を定量し,追跡調査を行うことであった。全体で,19の旅行者と34の旅行事象を調査した。旅行前のCTX耐性大腸菌で旅行者がコロニー化されないことを確認した後,15の旅行者と20の旅行事象を研究し,旅行後のCTX耐性大腸菌を保有する旅行者を定量化した。10mLのPBS中の便試料(0.1g)を希釈し,めっきした。選択したコロニーを同定し,遺伝子型を同定し,パルスフィールドゲル電気泳動(PFGE)によりさらに検証した。旅行後,旅行者はCTX耐性E.coliの平均3.6×107CFU/gの糞便を所有し,平均14週間検出された。追跡調査において,2つの旅行事象からの旅行者は,12箇月の間ESBL-E.coliを持った。多重PCRはbla_CTX-M-55及びbla_CTX-M-27を示し,それぞれレプリコン型FIA及びFIB及びFであった。PFGEは,2つの旅行者が12箇月の間単一クローンESBL-E.coli菌株を所有することを示した。PFGEにより,追跡調査は,単一型のESBL/ΔC-E.coliが,日本で生活する個体においてのみ検出されることを示した。さらに,同じクローンESBL-E.coli分離株をHo Chi Minh市に旅行したグループで検出した。ESBL/ΔC-E.coliは,CTX耐性大腸菌(>107CFU/g糞便)を14週間持続してベトナムに移動体の腸をコロニー化した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
公衆衛生  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  鶏 

前のページに戻る