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J-GLOBAL ID：202002287571852642   整理番号：20A2020375

hv→η2-概念はRIXS計装の光子計数限界を破る【JST・京大機械翻訳】

hv²-concept breaks the photon-count limit of RIXS instrumentation

著者 (3件)： Zhou Ke-Jin (Diamond Light Source, Harwell Campus, DidcotOX11 0DE, United Kingdom) ,  Matsuyama Satoshi (Department of Precision Science and Technology, Graduate School of Engineering, Osaka University, 2-1 Yamada-oka, Suita, Osaka, Japan) ,  Strocov Vladimir N. (Swiss Light Source, Paul Scherrer Institute, 5232Villigen-PSI, Switzerland)
資料名： Journal of Synchrotron Radiation  (Journal of Synchrotron Radiation)
巻： 27  号： 5  ページ： 1235-1239  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0763A  ISSN： 0909-0495  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギー分解能の漸進的な精密化により,従来の共鳴非弾性X線散乱(RIXS)装置は,入射光子の帯域幅が許容できる光子計数率を与えるのに不十分になる限界に達する。ここでは,エネルギー損失の関数としてのRIXSスペクトルは,コア-正孔寿命内の入射エネルギーに対する積分に対して本質的に不変であることを示した。この事実は,hv2-概念に基づくRIXS計装を,はるかに微細なエネルギー損失分解能に妥協することなく,全コアホール寿命窓にわたって入射シンクロトロン放射を利用するため,光子計数限界を破る。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー損失 ,  シンクロトロン放射 ,  正孔 ,  電荷 ,  励起 ,  分解能 ,  *光子計数 ,  帯域幅 ,  精密化 ,  エネルギー分解能
準シソーラス用語： 入射エネルギー ,  RIXSスペクトル ,  入射光 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： RIXS ,  X線分光法 ,  hv2スペクトロメータ ,  コア-ホール寿命 ,  電荷-中性励起

分類 (2件)： X線技術  (BA02060D) ,  X線回折法  (BK01020I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 概念 ,  RIXS ,  計装 ,  光子計数 ,  限界