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J-GLOBAL ID:202002288428563439   整理番号:20A0650322

新規Delhiメタロ-β-ラクタマーゼ産生腸内細菌科に対するメロペネム-セフメタゾール併用療法のin vitro有効性【JST・京大機械翻訳】

In Vitro Efficacy of Meropenem-Cefmetazole Combination Therapy against New Delhi Metallo-β-lactamase-producing Enterobacteriaceae
著者 (16件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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限られた治療選択肢は,新しいDelhiメタロ-β-ラクタマーゼ(NDM)生産生物による感染の管理を複雑にする。メロペネム(MEM)とセフメタゾール(CMZ)との併用療法の有効性を,NDM産生腸内細菌科に対して評価した。bla_NDM-1を持つ12の大腸菌臨床分離株とbla_NDM-1を持つ陽性対照大腸菌BA-2469を研究した。MEM,エルタペネム(ERT)およびCMZの最小阻害濃度(MIC)を,ブロス微量希釈により測定した。チェッカーボードと時間殺菌アッセイを行い,MEM/CMZ併用のin vitroでの有効性を確認した。走査電子顕微鏡,速度論的研究および全ゲノム配列分析を用いて,抗微生物薬耐性機構を決定した。単剤療法におけるMEM,ERTおよびCMZのMICは,それぞれ8~32,16~128および32~512μg/mLの範囲であった。チェッカーボード分析において,MEM/ERTは相乗効果をもたらさなかったが,MEM/CMZは試験した全ての分離株において相乗効果を示した。さらに,組合せにおけるMEMのMICは,MEM単独と比較して2~8倍減少した。時間殺菌研究は,24時間で13の分離株のうちの4つで殺菌効果を明らかにした。走査電子顕微鏡はMEM/CMZ組合せにおける細菌細胞の球状化を示した。これは単一抗生物質条件では観察されなかった。速度論的研究は,CMZがERTよりもNDM-1に対する良好な拮抗剤であることを示した。全ゲノム配列分析は,分離株感受性と併用療法に対する非感受性の間の説明可能な差異を明らかにしなかった。in vitro研究は,NDM生産生物に対するMEM/CMZ併用療法の潜在的有効性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗細菌薬の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 

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