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J-GLOBAL ID：202002288597381414   整理番号：20A0822416

印刷エレクトロニクス電極によるエレクトロアンテナ計測【JST・京大機械翻訳】

Electroantennography Measurement by Printed Electronics Electrode

著者 (7件)： Yamada Naoki (Osaka University,Department of System Innovation,Japan) ,  Shigaki Shunsuke (Osaka University,Department of System Innovation,Japan) ,  Shimizu Masahiro (Osaka University,Department of System Innovation,Japan) ,  Ohashi Hirono (Osaka University,Department of System Innovation,Japan) ,  Umedachi Takuya (The University of Tokyo,Faculty of Graduate School of Information Science and Technology,Japan) ,  Ogura Toshihiko (Institute of Development, Aging and Cancer, Tohoku University,Japan) ,  Hosoda Koh (Osaka University,Department of System Innovation,Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： SII  ページ： 844-847  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,印刷エレクトロニクス技術を用いて成体雄カイコガの電気ポテンシャルを測定することを目的とした。ヒトを含む動物の動きや意思決定のような脳活動を発生させる神経細胞の電気信号を測定できれば,動物の適応機構を解明し,人工システムによりそれらを再構成するのに大いに役立つであろう。したがって,移動動物における生理学的応答の測定データは,高い価値を持っている。しかし,生理的応答測定法は多くの技術的困難性を有し,高品質生理学的応答を得ることは実験者のスキルレベルに大きく依存する。そのために,フレキシブル膜上に回路パターンを容易に生成できる印刷エレクトロニクスに焦点を当てた。それは,生理学的応答測定を単純化するために使用される可能性があると仮定される。本研究では,プリントエレクトロニクスを用いてカイコガの生理学的応答を測定した。測定に適した電極を作るために,印刷エレクトロニクスの抵抗値を調べ,その値に基づいて二つの電極を調製した。結果として,低抵抗値を持つ電極を用いてカイコガの電気陰性度(EAG)を測定すると,以前の研究と非常に類似したEAG応答の測定に成功した。したがって,簡単に設計できるプリントエレクトロニクスを用いた生理学的応答測定の可能性を示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 動物 ,  ヒト ,  カイコガ ,  再構成 ,  電位 ,  簡素化 ,  電気陰性度 ,  ニューロン ,  *電子技術 ,  電気信号 ,  *印刷 ,  意思決定 ,  成体
準シソーラス用語： 高品質 ,  脳活動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (2件)： エレクトロニクス ,  計測