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J-GLOBAL ID:202002288986058082   整理番号:20A1026607

Ljmax1産物としての18-ヒドロキシカルラクトン酸の化学的同定およびLotus japonicusにおけるそのメチルエステルの標準的および非標準的ストリゴolactへの変換【JST・京大機械翻訳】

Chemical identification of 18-hydroxycarlactonoic acid as an LjMAX1 product and in planta conversion of its methyl ester to canonical and non-canonical strigolactones in Lotus japonicus
著者 (18件):
資料名:
巻: 174  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ストリゴラクトン(SL)は,樹枝状菌根菌と根寄生植物の両方に対する根圏シグナル伝達分子として作用する植物アポカロチノイドのグループである。それらは植物ホルモンとして植物構造も調節する。モデルマメ科Lotus japonicus(Lotus corniculatusの同義語)は,標準的な5-デオキシストリゴール(5DS)と非標準的なロツラクトン(LL)を産生する。2つのSLの生合成経路は不明のままである。本研究において,L.japonicus MAX1ホモログ,LjMAX1を特性化した。LjMAX1は,Lotus japonicusゲノム集合において2.5を構築することを見出した。L.japonicus max1 LORE1挿入突然変異体は5DSとLL生産が欠損していた。酵母ミクロソームで発現した組換えLjMAX1蛋白質はカルラクトン(CL)をカルラクトン酸(CLA)を介して18-ヒドロキシカルラクトン酸(18-OH-CLA)に変換した。18-OH-CLAの同一性を,MAX1生成物のメチルエステル誘導体と化学的に合成したメチル18-ヒドロイルラクトン酸(18-OH-MeCLA)との比較により,LC-MS/MSを用いて確認した。(11R)-CLはL.japonicusの根における内因性化合物として検出された。13C標識CL,CLAおよび18-OH-MeCLAは,L.japonicus WTを用いた植物給餌実験において[13C]-5DSおよびLLに変換された。これらの結果から,LjMAX1はLotus SLの生合成における重要な酵素であり,18-ヒドロキシル化カルラクトン酸はL.japonicusにおけるSL生合成の前駆体となる可能性があることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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植物の生化学 

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