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J-GLOBAL ID:202002289896378843   整理番号:20A0656294

Nd:ガラスレーザシステムを用いたシンクロトロンに基づく時間分解X線回折による衝撃動力学研究の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of shock-dynamics study with synchrotron-based time-resolved X-ray diffraction using an Nd:glass laser system
著者 (10件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 371-377  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0763A  ISSN: 0909-0495  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高出力レーザとシンクロトロンX線パルスの組合せは,ナノ秒時間スケールでの結晶構造における衝撃圧縮と放出状態の下での材料応答を観察することを可能にした。レーザ衝撃実験のための高出力Nd:ガラスレーザ系を,日本,KEK,PF-ARのNW14Aビームラインにおける衝撃駆動源として設置した。それは,16Jの最大パルスエネルギー,12nsのパルス幅,およびターゲット位置のフラットトップ強度プロファイルを有した。レーザ誘起衝撃下でのシンクロトロンに基づく時間分解X線回折(XRD)を用いて,多結晶アルミニウムの衝撃誘起変形動力学を調べた。衝撃圧力は少なくとも4.6×10~7s-1の歪速度で約17GPaに達し,ナノ秒のままであった。衝撃波荷重によって引き起こされた塑性変形は結晶子フラグメンテーションをもたらした。多結晶アルミニウムの優先配向は,この歪速度における衝撃圧縮および放出過程の間,本質的に変化しなかった。新たに確立した時間分解XRD実験システムは複雑な動的圧縮と放出挙動を理解するための有用な情報を提供できる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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X線技術 

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