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J-GLOBAL ID:202002290016506071   整理番号:20A2517694

ポリ(2-メトキシエチルアクリレート)誘導体の側鎖間隔制御:水和状態および抗血栓性に対する影響【JST・京大機械翻訳】

Side-Chain Spacing Control of Derivatives of Poly(2-methoxyethyl acrylate): Impact on Hydration States and Antithrombogenicity
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号: 19  ページ: 8570-8580  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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制御された側鎖間隔を有する抗血栓性ポリ-(2-メトキシエチルアクリレート)の一連の変異体を,位置選択的開環メタセシス重合により調製した。一般的に,高分子/水界面での水和状態とその動力学の理解は生体材料の開発に重要である。高分子材料の化学的設計が水和状態をどのように制御できるかを決定するために,水和状態だけでなく血栓形成性に及ぼす側鎖間隔の影響を系統的に調べた。新規高分子の水和状態を,示差走査熱量測定を用いて低温での熱力学的挙動を評価することにより決定した。リン酸塩緩衝食塩水[PBS(-)]中の生理的イオン条件下で,均一核形成温度近くで低温結晶化を示す水和水の割合である中間水(IW_PBS)の量は,側鎖間隔の増加と共に単調に減少した。血栓形成特性は,ヒト血小板接着試験,水晶微量天秤測定および酵素結合イムノソルベントアッセイにより評価した。すべての血栓形成反応は,アルブミン吸着を除く側鎖間隔の拡大で活性化した。本研究は,IW_PBSと抗血栓形成性の明確な相関と,ポリマの側鎖間隔を単に変えることによりIW_PBSを制御する可能性を明らかにした。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  高分子溶液の物理的性質 
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