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J-GLOBAL ID:202002290135115385   整理番号:20A0969019

SNA/RNAハイブリダイゼーションを促進するためのセリノール核酸(SNA)への擬似相補的塩基2,6-ジアミノプリンおよび2-チオウラシルの取り込み【JST・京大機械翻訳】

Incorporation of Pseudo-complementary Bases 2,6-Diaminopurine and 2-Thiouracil into Serinol Nucleic Acid (SNA) to Promote SNA/RNA Hybridization
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1266-1271  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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セリノール核酸(SNA)はRNAに対する高い親和性により核酸に基づく分子プローブと薬物の有望な候補である。著者らの以前の研究により,2,6-ジアミノプリン(D)の取り込みはウラシルと3つの水素結合を形成し,SNAへの3つの水素結合を形成し,SNA-RNA二本鎖の融解温度を増加させることを明らかにした。しかしながら,SNAの短い自己相補性領域へのD取り込みは,自己二量体化を促進し,RNAとのハイブリダイゼーションを妨げた。2-チオウラシル(sU)のSNA単量体を合成した。これは硫黄とアミノ基間の立体障害によりDとの塩基対形成を阻害することが期待される。高収率でDおよびsUを含むSNAを調製するために,酸性条件下で容易に脱保護できるDおよびsU単量体上の保護基をカスタマイズした。SNAへのDとsUの取り込みは,SNAの自己ハイブリダイゼーションを抑制し,SNAとその相補RNAのヘテロ二本鎖の安定性を増加させることにより,標的RNAとの安定な二本鎖形成を促進した。著者らの結果は,SNAベースのプローブと核酸薬物の開発に重要な意味を持っている。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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ヌクレオシド,ヌクレオチド  ,  ピリミジン  ,  ペプチド 
物質索引 (1件):
物質索引
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