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J-GLOBAL ID:202002291823891859   整理番号:20A2520831

Annona muricata L.ジュースのペクチナーゼ支援抽出の最適化とペクチン構造に及ぼす液化の影響【JST・京大機械翻訳】

Optimization of pectinase-assisted extraction of Annona muricata L. juice and the effect of liquefaction on its pectin structure
著者 (7件):
資料名:
巻: 100  号: 15  ページ: 5487-5497  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:Soursop(Annona muricata L.)は,高栄養および治療利点を有する未利用熱帯および亜熱帯果実である。この果実は,その高い腐敗性のため,巨大な収穫後損失に直面している。本研究は,Doehlert設計を用いて酸味ジュースのペクチナーゼ支援抽出条件を最適化し,ペクチン構造に及ぼすペクチナーゼの影響を研究することを目的とした。【結果】予測モデルを,研究したすべての応答に対して検証し,回帰係数は0.905から0.987の範囲であった(P≦0.05)。172分のインキュベーション時間,0.04%(w/w)の酵素濃度,および42.9°Cでの培養温度は,酸味ジュース抽出の最適条件は,酸味ジュース収率(%),pH,全可溶性固形分(TSS)(°Brix),透明度(%T)および滴定酸度(%リンゴ酸当量,MAE)に対して,それぞれ,75.20%,3.74,7.35°Brix,87.06%Tおよび0.44%MAEであった。形態学的に,未処理の酸味パルプは,不均一な球状表面を示した。酵素加水分解酸味は,破裂および皺表面を示した。一方,得られた異なるペクチンに対して,未処理の酸味ペクチンは多孔性表面を示し,酵素加水分解酸味ペクチンは,粗表面を示した。Fourier変換赤外(FTIR)は,市販ペクチンおよび酸味ペクチンにおける類似の化学基伸長および振動の存在を確認した。結論:最適条件下で,数値予測は得られた実験データに類似し,モデルの妥当性を確認した。酵素処理の適用は,走査電子顕微鏡(SEM)およびFTIR分析により示されるようにペクチン構造の破壊を引き起こした。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品  ,  果実飲料,加工飲料 

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