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J-GLOBAL ID:202002291825771181   整理番号:20A2788627

健康な子供からの不整脈原性右室心筋症の識別に対するT波特性の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of the T-wave characteristics on distinguishing arrhythmogenic right ventricular cardiomyopathy from healthy children
著者 (17件):
資料名:
巻: 323  ページ: 168-174  発行年: 2021年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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T波反転(TWI)は,ARVCにおける右前胸部TWIが正常な若年パターンに類似するので,小児不整脈原性右心室心筋症(ARVC)を診断するために有用ではない。本研究の目的は,小児ARVCの心電図(ECG)特性を明らかにし,健常小児から患者を区別することであった。1979年から2017年の間に,18歳未満の11のARVC患者を登録し,48401人の健康な子供からの学校スクリーニングECGと比較した。最初の不整脈イベントまたは診断時の平均年齢は13.3±4.7歳であった。9人の患者は,最初に無症状であり,ECGスクリーニングにより見つかったが,6人は追跡中に重度の症状を発症した。健康な子供は正常な若年パターンを有したが,ARVC小児,特に症候性患者は,下および前TWIを有する有意な傾向を有した。TWIがV1からV3へより深くなり,V5で突然陽性になったT波不連続性(TWD)の現象は,健康な子供(0.5%)よりARVC(60%)でより高頻度であった。前方TWIとTWDも重症症状を発症した患者で有意に高頻度であった。TWDの感度と特異性は,健康な子供からARVCを区別するため,60%(95%CI,31~83%)と99%(95%CI,99~99%)であり,また,将来の重症症状を予測するために,それぞれ100%(95%CI,71~100%)と80%(95%CI,51~80%)であった。ECGはARVC小児を区別するのに有用である。前方TWIとTWDはARVC小児を検出でき,可能な重篤な状態を予測することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の疾患 
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