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J-GLOBAL ID:202002291893604859   整理番号:20A1787319

収穫後管理システムのための意思決定支援ツールとしてバルクで貯蔵した菜種におけるかび成長のリスク評価のための予測モデル【JST・京大機械翻訳】

A Predictive Model for Assessment of the Risk of Mold Growth in Rapeseeds Stored in a bulk as a Decision Support Tool for Postharvest Management Systems
著者 (1件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 915-927  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0259A  ISSN: 0003-021X  CODEN: JJASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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菜種の貯蔵バルクにおけるかび発生リスクの信頼できる予測は,種子品質の維持を助け,調理油の品質と安全性を最高にする。貯蔵種子生態系における真菌増殖とマイコトキシン形成のリスクを評価できる予測微生物学に基づく数学モデルは有望な予測ツールであり,これは収穫後管理システムを改善する可能性がある。本研究の目的は,種子が品質劣化のリスクにある条件下で貯蔵された菜種のバルクにおける真菌増殖の予測モデルを開発することであった。広範囲の温度(12-30°C)と湿度(種子水分活性,a_w=0.80-0.90)で貯蔵された,かび胞子の有害な初期レベル(植物性植物と有害な気象条件で収穫された種子の特性)を有する実際の種子生態系を反映するデータに基づいて,それを定式化した。予測モデルは修正Gompertz方程式に基づき,その係数はかび成長の生物学的パラメータ(即ち,定常期での遅れ期期間,最大増殖速度及び真菌個体群レベル)と関連する。モデルの生物学的パラメータを,温度と水分活性の二次多項式関数を用いて記述した。モデル効率を評価するために用いた基準は,その良好な予測品質(R2=0.90;RMSE=0.547)を示した。さらに,このモデルを,高精度(バイアス因子B_f=1.045および精度因子A_f=1.050)によって特徴づけた。真菌増殖の定式化モデルは,収穫後の種子保存プロセスを管理するシステムを改善する意思決定支援ツールとして使用できる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
油料作物  ,  油脂の性質 

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