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J-GLOBAL ID：202002299802789761   整理番号：20A1685065

花開きおよび6-ベンジルアミノプリンによる切断および処理後のダリア 「の酸インベルターゼ活性【JST・京大機械翻訳】

Acid invertase activities of dahlia ‘Kokucho’ petals during flower opening and following cutting and treatment with 6-benzylaminopurine

著者 (3件)： Shimizu-Yumoto Hiroko (Institute of Vegetable and Floriculture Science, NARO, 2-1 Fujimoto, Tsukuba, Ibaraki 305-0852, Japan) ,  Tsujimoto Naoki (Nara Prefecture Agricultural Research and Development Center, 130-1 Ikenouchi, Sakurai, Nara 633-0046, Japan) ,  Naka Terufumi (Nara Prefectural Office, 30 Noborioojicho, Nara, Nara 630-8501, Japan)
資料名： Scientia Horticulturae  (Scientia Horticulturae)
巻： 272  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1940A  ISSN： 0304-4238  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 収穫後の開花と老化に及ぼす酸性インベルターゼ(細胞壁,CWINと液胞,VIN)の活性増強を通して,カットdahlia thokuchoの花持ちを延長させた。CWINとVINの活性は,強芽期(段階1)で外花弁で非常に低く,半開放期(段階2)で顕著に増加し,完全開放期(段階3)で減少し,段階2より低レベルであった。グルコースとフルクトース濃度はステージ1で非常に低く,ステージ2で顕著に増加し,ステージ3でさらに増加した。これらの結果は,酸性インベルターゼ活性が開花中の花弁の可溶性糖の増加において非常に重要な役割を果たすことを示唆する。段階3での収穫の後,花弁または切花を,それぞれ浸漬または噴霧によって50μmol L-16-ベンジルアミノプリン(BA)で処理した。これらの処理は,対照よりも長い花持ちを延長した。花弁実験では,CWINとVIN活性は3日と6日の花弁の対照よりBA浸漬の方が有意に高かったが,対照とBAディップ群の間に糖濃度に有意差はなかった。切断の3日後の切花において,VIN活性とグルコース濃度は,対照花弁よりBA噴霧で処理した外花弁で高かった。これらの結果から,外因性サイトカイニンの応用は,高酸性インベルターゼ活性を維持するいくつかの効果を持ち,高インベルターゼ活性自体は,切断dahlia花の老化を遅らせるのに重要である可能性がある。BA適用は花弁寿命を延ばすのに有用で,切花の花における一般的な収穫後処理であると期待されている。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 液胞 ,  細胞壁 ,  糖度 ,  *インベルターゼ ,  噴霧 ,  開花 ,  サイトカイニン ,  浸漬 ,  酸性 ,  切花 ,  花持ち ,  可溶性糖 ,  収穫後処理 ,  膜 ,  生体膜 ,  ヘキソース ,  アルドース ,  ケトース

著者キーワード (5件)： 6-ベンジルアミノプリン ,  サイトカイニン ,  Dahlia ,  インベルターゼ ,  長寿

分類 (2件)： 果樹  (FC03042G) ,  発生,成長,分化  (EH02030U)

物質索引 (2件)： グルコース ,  フルクトース

タイトルに関連する用語 (5件)： 6-ベンジルアミノプリン ,  ダリア ,  酸 ,  インベルターゼ ,  活性