特許
J-GLOBAL ID:202003000473624951

画像処理センサ、画像処理方法及び画像処理プログラム並びにコンピュータで読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 宜紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-116807
公開番号(公開出願番号):特開2017-224007
特許番号:特許第6718752号
出願日: 2016年06月13日
公開日(公表日): 2017年12月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 検査対象物の画像に対して画像処理を行うことで検査対象物が良品又は不良品であることを検出するための画像処理センサであって、 検査対象物を撮像する撮像部と、 前記撮像部により取得された入力画像を表示する表示部と、 前記撮像部により取得された入力画像に基づいて、検査対象物の良否を判別する良否判定部と、 前記良否判定部により良品と判別されるべき検査対象物を含む画像を前記撮像部により取得して第一の良品画像として登録し、検査対象物の良品としての特徴部分が取り除かれた背景の画像を前記撮像部により取得して第一の背景画像として登録する画像登録部と、 前記画像登録部により登録された第一の良品画像と、前記画像登録部により登録された第一の背景画像とから、第一の良品背景差分画像を生成する差分画像生成部と、 前記差分画像生成部により生成された第一の良品背景差分画像に基づいて、該第一の良品背景差分画像に応じたパターンモデルに対する第一の背景画像の特徴一致度合いを示す一致度を算出する一致度算出部と、 前記一致度算出部により算出された一致度に基づいて、前記良否判定部による良否判別に用いられる閾値を算出する閾値算出部と、 前記表示部において、前記閾値算出部により算出された閾値及び前記パターンモデルに対する最新の入力画像の一致度を数値表示させ、該最新の入力画像を表示させる第一の表示形式と、前記閾値算出部により算出された閾値及び前記パターンモデルに対する最新の入力画像の一致度並びに運転中の過去最大及び/又は過去最小の一致度を数値表示させる第二の表示形式との2つの表示形式の切り替え制御を行う表示制御部と、 を備える画像処理センサ。
IPC (2件):
G06T 1/00 ( 200 6.01) ,  G01N 21/88 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06T 1/00 300 ,  G01N 21/88 J
引用特許:
審査官引用 (2件)

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