特許
J-GLOBAL ID:202003001237691709
無人搬送装置の運行制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 卓二
, 田中 三喜男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-182258
公開番号(公開出願番号):特開2020-052797
出願日: 2018年09月27日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】電波障害、位置情報の誤差、又は集中制御コンピュータの故障に影響を受けることなく、安全にAGVを運行制御できるシステムを提供する。【解決手段】第1検知器31が無人搬送装置11を検知すると、動力源44からゲート駆動部41に動力が供給されてゲート38が禁止位置から許可位置に移動され、第2検知器32が無人搬送装置を検知すると、動力源からゲート駆動部に動力が供給されてゲートが許可位置から禁止位置に移動される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
無人搬送装置の運行制御システムであって、
前記運行制御システムは少なくとも一つの運動制御単位を備えており、
前記運行制御単位は、
(a) 第1地点と第2地点をつなぐ一つの誘導ラインを含み、前記第1地点から前記第2地点に向かって移動する無人搬送装置及び前記第2地点から前記第1地点に向かって移動する無人搬送装置を誘導する双方向誘導路と、
(b) 前記第2地点と第1の第3地点をつなぐ一つの誘導ラインを含み、前記第2地点から前記第1の第3地点に向かって無人搬送装置を一方向に誘導する第1の一方向誘導路と、
(c) 前記第2地点と第2の第3地点をつなぐ一つの誘導ラインを含み、前記第2の第3地点から前記第2地点に向かって無人搬送装置を一方向に誘導する第2の一方向誘導路と、
(d) 前記第2地点から前記第1の第3地点に向かって移動する無人搬送装置を検知する第1検知器と、
(e) 前記双方向誘導路を前記第1地点に向かって移動する無人搬送装置又は前記第2の一方向誘導路を前記第2の第3地点から前記第2地点に向かって移動する無人搬送装置を検知する第2検知器と、
(f) 前記第2の第3地点から前記第2地点に向かう方向に関して前記第2地点の上流側に配置され、前記第2の一方向誘導路に沿って前記第2地点に向かう無人搬送装置の移動を許可する許可位置と前記第2の一方向誘導路に沿って前記第2地点に向かう無人搬送装置の移動を禁止する禁止位置との間を移動可能なゲートと、
(g) 前記ゲートを前記許可位置と前記禁止位置との間で移動させるゲート駆動部と、
(h) 前記第1検知器、前記第2検知器、及び前記ゲート駆動部を駆動する動力源と、
(i) 前記第1検知器が無人搬送装置を検知すると、前記第1検知器を介して前記動力源から前記ゲート駆動部に動力が供給されて前記ゲートが前記禁止位置から前記許可位置に移動され、前記第2検知器が無人搬送装置を検知すると、前記第2検知器を介して前記動力源から前記ゲート駆動部に動力が供給されて前記ゲートが前記許可位置から前記禁止位置に移動される動力伝達回路と、
を備えることを特徴とする無人搬送装置の運行制御システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5H301AA09
, 5H301BB05
, 5H301CC03
, 5H301CC06
, 5H301EE02
, 5H301EE06
, 5H301EE16
, 5H301FF23
, 5H301LL03
, 5H301LL08
引用特許:
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