特許
J-GLOBAL ID:202003001521675390

凹面を有する発泡積層体の製造方法およびそれにより製造される積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  朝倉 悟 ,  反町 洋 ,  浅野 真理
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-560279
公開番号(公開出願番号):特表2020-519488
出願日: 2018年05月01日
公開日(公表日): 2020年07月02日
要約:
凹面を有する発泡積層体の製造方法が開示される。この方法には、(a)発泡体シートを含むサンドイッチ構造を金型に入れる工程;(b)前記金型内で積層体を成形して、凹面を有する発泡積層体を形成する工程を含む。この方法では、前記発泡体シートは発泡体バンからのスライスであり、発泡反応が、発泡体が支持体から離れる方向に上昇し、前記シートの一方の主面が発泡体の上昇方向に面する表面となり、前記シートの他方の主面が前記支持体に面する表面となるように発生し、前記発泡体積層体を金型中に入れる前に、前記成形が凹面を有する発泡積層体を形成し、前記発泡体シートの前記発泡体の上昇方向に面する表面が前記発泡積層体の凹面と対向するように、前記金型において前記発泡積層体が配向される。また、それにより製造される自動車のヘッドライナーおよびフードライナーも開示される。
請求項(抜粋):
凹面を有する発泡積層体の製造方法であって、 (a)発泡体シートを含むサンドイッチ構造を金型に入れる工程;および (b)前記金型内で積層体を成形して、凹面を有する発泡積層体を形成する工程 を含み、 (i)前記発泡体シートは、発泡体形成組成物を支持体上に堆積させることにより製造される発泡体バンからのスライスであり、前記支持体において、発泡反応が、発泡体が支持体から離れる方向に上昇し、前記シートの一方の主面が発泡体の上昇方向に面する表面となり、前記シートの他方の主面が前記支持体に面する表面となるように発生し、 (ii)前記成形が凹面を有する発泡積層体を形成し、前記発泡体シートの前記発泡体の上昇方向に面する表面が前記発泡積層体の凹面と対向するように、前記金型において前記発泡積層体が配向される、 前記製造方法。
IPC (5件):
B29C 44/56 ,  B29C 44/00 ,  B29C 43/34 ,  B29C 43/20 ,  B60R 13/02
FI (5件):
B29C44/56 ,  B29C44/00 Z ,  B29C43/34 ,  B29C43/20 ,  B60R13/02 A
Fターム (29件):
3D023BB02 ,  3D023BD01 ,  3D023BE31 ,  4F204AA42 ,  4F204AB02 ,  4F204AC03 ,  4F204AD16 ,  4F204AG03 ,  4F204AG20 ,  4F204AH17 ,  4F204FB22 ,  4F204FG04 ,  4F204FN11 ,  4F214AA42 ,  4F214AB02 ,  4F214AC03 ,  4F214AD16 ,  4F214AG03 ,  4F214AG20 ,  4F214AH17 ,  4F214UA07 ,  4F214UB22 ,  4F214UC13 ,  4F214UG02 ,  4F214UG07 ,  4F214UH16 ,  4F214UH30 ,  4F214UW24 ,  4F214UW43
引用特許:
審査官引用 (6件)
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