特許
J-GLOBAL ID:202003001922897409

表皮材付き内装部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人なじま特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-228643
公開番号(公開出願番号):特開2020-090201
出願日: 2018年12月06日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
【課題】表皮材が天面と側面とを縫製しない一枚生地での貼り込み仕様であり、コア材のコーナー部の曲率半径が小さい場合にも、しわを発生させずに表皮材が固定された表皮材付き内装部品を提供する。【解決手段】周囲に外壁13を備えた凹状のコア材11と、コア材11の表面を覆う1枚仕様の表皮材10と、コア材11の裏面に取り付けられた内蓋とからなる内装部品である。表皮材10の端縁部に樹脂製の芯材14が縫い付けられており、コア材11の外壁13に隣接する位置に差し込み溝16が形成されている。表皮材10の端縁部を折り返して芯材14を差し込み溝16に差し込む。コーナー部では表皮材10に突片17が形成されており、この突片17を引っ張りながらコア材11の裏面に固定し、更に内蓋の端部で表皮材10の端縁部の全体を押さえる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
周囲に外壁を備えた凹状のコア材と、コア材の表面を覆う一枚の表皮材と、コア材の裏面に取り付けられた内蓋とからなる内装部品であって、 表皮材の端縁部に樹脂製の芯材が縫い付けられており、コア材の外壁に隣接する位置に芯材を差し込むための差し込み溝が形成されており、表皮材の端縁部を折り返して芯材をこの差し込み溝に差し込み、 コア材のコーナー部では表皮材に突片が形成されており、この突片を引っ張りながらコア材の裏面に固定し、 表皮材の端縁部の全体を内蓋の端部で固定したことを特徴とする表皮材付き内装部品。
IPC (2件):
B60R 7/04 ,  B60R 13/02
FI (2件):
B60R7/04 C ,  B60R13/02 Z
Fターム (8件):
3D022CA07 ,  3D022CB01 ,  3D022CD11 ,  3D022CD30 ,  3D023BA01 ,  3D023BD27 ,  3D023BE21 ,  3D023BE35
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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