特許
J-GLOBAL ID:202003002139734757

モノリシックポリマーキャパシタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 達也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-554536
公開番号(公開出願番号):特表2020-519003
出願日: 2018年06月12日
公開日(公表日): 2020年06月25日
要約:
複数のインターリーブする放射硬化ポリマー誘電体層及び金属層を包含する、角柱形状のモノリシックポリマーキャパシタ構造。其れの作製の為の方法。ポリマー誘電体の化学組成及び電極抵抗率パラメータは、キャパシタ自己修復特性及びエネルギー密度を最大化し並びに作動温度範囲に於けるキャパシタンス及び散逸率の安定性を保証する様に選ばれる。ポリマー誘電体のガラス転移温度は、機械的緩和が作動温度範囲に於いて起こる事を回避する様に特に選ばれ、此れは、構造中への高い湿気浸透(此れはより高い散逸率及び電極腐食に至り得る)を防ぐ。キャパシタの幾何学及び形状は、キャパシタがパルス及び交流電流に暴露される時の損失を最小化する様に適切にコントロールされる。
請求項(抜粋):
キャパシタが: 複数のポリマー誘電体層と、 夫々がヘビーエッジを有する複数のメタライズ電極層と、 を含み、 少なくとも1つのポリマー誘電体層が、少なくとも1.0の水素対炭素比及び少なくとも0.1の酸素対炭素比を有する化学構造を含み、 少なくとも1つのメタライズ電極層が、有効キャパシタ面積に於いて約10オーム/スクエアと100オーム/スクエアとの間のシート抵抗値を有する、 真空中で形成されるモノリシックポリマーキャパシタ。
IPC (1件):
H01G 4/32
FI (2件):
H01G4/32 511L ,  H01G4/32 511A
Fターム (17件):
5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082BC40 ,  5E082EE05 ,  5E082EE24 ,  5E082EE25 ,  5E082FF05 ,  5E082FG03 ,  5E082FG34 ,  5E082FG37 ,  5E082FG41 ,  5E082GG10 ,  5E082GG27 ,  5E082PP02 ,  5E082PP06 ,  5E082PP09 ,  5E082PP10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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