特許
J-GLOBAL ID:202003002371061890

撮像システム及びその制御方法、レンズユニット、撮像装置、プログラム、記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-210924
公開番号(公開出願番号):特開2020-076897
出願日: 2018年11月08日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】交換レンズとカメラ本体それぞれの振れ検出部の性能差の影響を受けにくい像振れ補正装置を提供。【解決手段】撮像装置と、該撮像装置に対して着脱可能なレンズユニットとを備える撮像システムであって、交換レンズユニットと撮像装置はそれぞれ、撮像システムの振れを検出する第1と第2の振れ検出手段と、第1と第2の振れ検出手段で補正する振れの割合を設定する第1と第2の設定手段と、設定された振れの割合とに基づいて第1と第2の振れ補正量を算出し、像振れ補正動作を制御する第1と第2の制御手段を備え、レンズユニットと撮像装置の一方は、第1と第2の振れ検出手段による振れの検出結果の差に基づく第1と第2の振れ補正量の誤差が小さくなるように、第1と第2の振れ補正量の少なくとも一方を補正する目標値補正手段を備え、第1と第2の制御手段は、像振れ補正量に基づいて、第1と前記第2の振れ補正手段とを制御する。【選択図】図3B
請求項(抜粋):
撮像装置と、該撮像装置に対して着脱可能なレンズユニットとを備える撮像システムであって、 前記レンズユニットは、 前記撮像システムの振れを検出する第1の振れ検出手段と、 前記撮像システムの振れによる像振れを補正する第1の振れ補正手段と、 前記第1の振れ検出手段により検出された振れのうち、前記第1の振れ補正手段により補正する振れの割合を設定する第1の設定手段と、 前記第1の振れ検出手段により検出された振れと、前記第1の設定手段により設定された振れの割合とに基づいて、第1の振れ補正量を算出し、前記第1の振れ補正手段による像振れ補正動作を制御する第1の制御手段と、を備え、 前記撮像装置は、 前記撮像システムの振れを検出する第2の振れ検出手段と、 前記撮像システムの振れによる像振れを補正する第2の振れ補正手段と、 前記第2の振れ検出手段により検出された振れのうち、前記第2の振れ補正手段により補正する振れの割合を設定する第2の設定手段と、 前記第2の振れ検出手段により検出された振れと、前記第2の設定手段により設定された振れの割合とに基づいて、第2の振れ補正量を算出し、前記第2の振れ補正手段による像振れ補正動作を制御する第2の制御手段と、を備え、 前記レンズユニットと前記撮像装置の一方は、 前記第1の振れ検出手段による振れの検出結果と前記第2の振れ検出手段による振れの検出結果の差に基づく前記第1の振れ補正量と前記第2の振れ補正量の誤差が小さくなるように、前記第1の振れ補正量と前記第2の振れ補正量の少なくとも一方を補正する目標値補正手段を備え、 前記第1の制御手段と前記第2の制御手段は、前記目標値補正手段により補正された像振れ補正量に基づいて、前記第1の振れ補正手段と前記第2の振れ補正手段とを制御することを特徴とする撮像システム。
IPC (4件):
G03B 5/00 ,  G03B 17/14 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/225
FI (5件):
G03B5/00 F ,  G03B17/14 ,  H04N5/232 480 ,  H04N5/225 300 ,  H04N5/225 400
Fターム (13件):
2H101EE08 ,  2H101EE21 ,  2K005BA01 ,  2K005CA14 ,  2K005CA22 ,  5C122EA41 ,  5C122FB04 ,  5C122GC76 ,  5C122HA78 ,  5C122HA81 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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