特許
J-GLOBAL ID:202003002438032092

ツイストペアケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-141239
公開番号(公開出願番号):特開2020-017473
出願日: 2018年07月27日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
【課題】耐熱性と可撓性の両立が図られたツイストペアケーブルを提供する。【解決手段】本発明に係るツイストペアケーブルは、一対の絶縁心線が撚り合わされて構成されている対撚線と、対撚線の周囲に設けられたシースとを備える。絶縁心線は、導体と、導体の外周面を被覆する絶縁体とを含む。絶縁体は、フッ素樹脂で形成される。シースは、100質量部のポリ塩化ビニル樹脂と、55〜65質量部の可塑剤と、15〜25質量部の充填剤と、を含む、ポリ塩化ビニル樹脂組成物、で形成される。可塑剤は、(B1)トリメリット酸系可塑剤と、(B2)ピロメリット酸系可塑剤とを含み、(B2)成分に対する(B1)成分の質量比が0.8〜1.2倍である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の絶縁心線が撚り合わされて構成される対撚線と、前記対撚線の周囲に配置されるシースとを備えるツイストペアケーブルであって、 前記絶縁心線は、 導体と、 前記導体の外周面を被覆する絶縁体と を含み、 前記絶縁体は、フッ素樹脂で形成され、 前記シースは、 100質量部の(A)ポリ塩化ビニル樹脂と、55〜65質量部の(B)可塑剤と、15〜25質量部の(C)充填剤と、を含む、ポリ塩化ビニル樹脂組成物、で形成され、 前記(B)可塑剤は、(B1)トリメリット酸系可塑剤と、(B2)ピロメリット酸系可塑剤とを含み、(B2)成分に対する(B1)成分の質量比が0.8〜1.2倍である、 ことを特徴とする、ツイストペアケーブル。
IPC (2件):
H01B 11/02 ,  H01B 7/295
FI (2件):
H01B11/02 ,  H01B7/295
Fターム (9件):
5G315CA02 ,  5G315CB03 ,  5G315CB05 ,  5G315CC01 ,  5G315CD05 ,  5G315CD07 ,  5G319DA03 ,  5G319DB01 ,  5G319DC25
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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