特許
J-GLOBAL ID:202003002928288346

オイルミストセパレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小島 清路 ,  平岩 康幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-212238
公開番号(公開出願番号):特開2018-071436
特許番号:特許第6759980号
出願日: 2016年10月28日
公開日(公表日): 2018年05月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ブローバイガスの流入口及び流出口とオイルが排出されるドレンパイプとを備えたハウジングと、該ハウジング内に取り付けられ、前記ブローバイガス中のオイルミストを分離するオイル分離部と、を備えるオイルミストセパレータであって、 前記オイル分離部は、複数が前記ブローバイガスの通流方向に直列に配設されており、 複数の前記オイル分離部のそれぞれは、前記ハウジングの内部に前記各オイル分離部毎に形成された部屋を区画し且つブローバイガスを噴出するノズルを備えた仕切壁と、前記ノズルから噴射されたブローバイガスが衝突する衝突部と、を備え、 複数の前記オイル分離部は、第1オイル分離部と、前記第1オイル分離部の前記ブローバイガスの通流方向の下流側に配置される第2オイル分離部と、を備え、 前記第1オイル分離部を構成する前記仕切壁は、前記ハウジング内に縦向きに配置されており、 前記第2オイル分離部を構成する前記仕切壁は、前記ハウジングの底部との間に流路を形成するように前記ハウジング内に横向きに配置されており、 前記ドレンパイプは、前記第1オイル分離部が設けられた前記部屋に備えられており、 前記第2オイル分離部を構成する前記仕切壁の前記ノズルは、前記第2オイル分離部によって分離されたオイルを前記ドレンパイプに向けて排出するための通路を兼ねることを特徴とするオイルミストセパレータ。
IPC (1件):
F01M 13/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
F01M 13/04 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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