特許
J-GLOBAL ID:201603011845059406
オイルミストセパレータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-255667
公開番号(公開出願番号):特開2016-114034
出願日: 2014年12月18日
公開日(公表日): 2016年06月23日
要約:
【課題】内燃機関の高負荷時にオイルがオイルミストセパレータ内に逆流するのを防ぐ。【解決手段】 オイルミストセパレータ10は、ハウジング部12と、セパレータカバー13と、からなり、両者間に画成されたセパレータ室14の長手方向中間部には、隔壁20と衝突板24とからなるオイルミスト分離部25が配設されている。オイルミスト分離部25により、セパレータ室14が入口室21と出口室22とに分割される。出口室22に配設されたオイル回収室30は、セパレータカバー13の一部を部分的に下方に凹ませてなる凹部31と、これに取り付けられた蓋部32と、からなる。凹部底壁34には、下端に逆止弁42を有するドレンパイプ38が設けられている。蓋部32は、出口室22と凹部31を連通するオイル通流孔40と、オイルをオイル通流孔40に導くリブ41と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ブローバイガス入口を有する入口室と、ブローバイガス出口を有する出口室と、の間にオイルミスト分離部が位置するオイルミストセパレータにおいて、
上記出口室の底壁と該底壁よりも下方に位置するオイル回収室底壁との間に画成されたオイル回収室と、
上記オイル回収室と上記出口室との間を連通するように上記出口室の底壁に開口形成されたオイル連通孔と、
このオイル回収室の底面から下方へ突出したドレンパイプと、
このドレンパイプの先端開口に設けられた逆止弁と、
を備える、ことを特徴とするオイルミストセパレータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3G015BE06
, 3G015BE11
, 3G015BE13
, 3G015BE15
, 3G015CA05
, 3G015DA01
, 3G015DA10
, 3G015EA07
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
エンジンのブリーザ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-102752
出願人:ヤンマー株式会社
-
特許第4294949号
-
オイルミスト処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-188790
出願人:トヨタ自動車株式会社
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