特許
J-GLOBAL ID:202003003174121128

流体用コンテナおよび医療流体の温度制御、例えば加熱、のための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  木下 智文 ,  西守 有人 ,  楠 康正
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-560754
公開番号(公開出願番号):特表2020-519335
出願日: 2018年05月09日
公開日(公表日): 2020年07月02日
要約:
流体を温めるためのコンテナであって、コンテナが、入口ポートと、出口ポートと、入口ポートを出口ポートと流体連通するようにするよう構成された流体通路であって、ひとつ以上の偏向セクションを備える流体通路と、を備える。流体通路が、流体通路を通じて、流体流の方向において非一定の最大幅を有する。ひとつ以上の偏向セクションのうちの少なくともひとつが、さらに、エントリセクションとエグジットセクションとを含み、各エグジットセクションが、流体流の方向において対応する各エントリセクションから下流側に設けられる。流体通路の最大幅がエントリセクションを通じて第1距離に亘って流体流の方向に沿って減少し、かつ、流体通路の最大幅がエグジットセクションを通じて第2距離に亘って流体流の方向に沿って増大し、第1距離と第2距離とが互いに異なる。コンテナと、当該コンテナを含む体外血液回路とを含む医療流体を温めるための装置も提供される。医療流体を温めるための装置および/または体外血液回路を含む体外血液処理装置も提供される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
流体用のコンテナ(100)であって、 入口ポート(112)と、 出口ポート(116)と、 前記入口ポートを前記出口ポートと流体連通するようにするよう構成された流体通路であって、ひとつ以上の偏向セクション(110)を備える流体通路と、を備え、 -前記流体通路が、前記流体通路を通じて、流体流(F)の方向において非一定の最大幅(Lc)を有し、 -前記ひとつ以上の偏向セクションのうちの少なくともひとつが、さらに、エントリセクション(110e)とエグジットセクション(110x)とを含み、各エグジットセクションが、流体流の前記方向において対応する各エントリセクションから下流側に設けられ、 -前記流体通路の前記最大幅(Lc)が前記エントリセクションを通じて第1距離(De)に亘って流体流の前記方向に沿って減少し、かつ、前記流体通路の前記最大幅が前記エグジットセクションを通じて第2距離(Dx)に亘って流体流の前記方向に沿って増大し、前記第1距離と前記第2距離とが互いに異なる流体用のコンテナ。
IPC (1件):
A61M 1/36
FI (1件):
A61M1/36 175
Fターム (6件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077EE01 ,  4C077JJ03 ,  4C077JJ15 ,  4C077KK19
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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