特許
J-GLOBAL ID:202003003560739209
粉砕プラントにおける処理装置、方法、およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-249067
公開番号(公開出願番号):特開2018-103067
特許番号:特許第6776881号
出願日: 2016年12月22日
公開日(公表日): 2018年07月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 熱風を排ガスとして発生する熱風発生装置と、
原料を粉砕し、粉砕後の原料を、前記排ガスの流れに乗せて外部に放出する粉砕機と、
前記粉砕機に原料を供給する原料供給装置と、
前記粉砕機から前記排ガスの流れに乗って放出された粉砕後の原料を捕集する捕集機と、を有し、
前記粉砕機の出口側の所定の位置における温度であるミル出口温度の測定値と目標値との偏差に応じて前記熱風発生装置を操作する制御が行われる粉砕プラントに対する処理を行う、粉砕プラントにおける処理装置であって、
前記ミル出口温度のばらつき、または、前記ミル出口温度の測定値と目標値との偏差のばらつきをミル出口温度ばらつきとして導出するミル出口温度ばらつき導出手段と、
前記粉砕機の入口側の所定の位置における温度であるミル入口温度の上限値と、前記ミル出口温度ばらつき導出手段により導出された前記ミル出口温度ばらつきを前記ミル入口温度のばらつきに換算した値と、を用いて、前記ミル入口温度の設定値を導出するミル入口温度設定値導出手段と、を有し、
前記ミル入口温度設定値導出手段により導出された前記ミル入口温度の設定値は、前記ミル入口温度の測定値が前記ミル入口温度の設定値を上回らないように、前記原料供給装置から前記粉砕機に供給される前記原料の単位時間当たりの供給量を導出するために用いられることを特徴とする粉砕プラントにおける処理装置。
IPC (4件):
B02C 21/00 ( 200 6.01)
, B02C 25/00 ( 200 6.01)
, G05B 11/36 ( 200 6.01)
, B02C 15/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
B02C 21/00 A
, B02C 25/00 A
, G05B 11/36 L
, B02C 15/04
引用特許:
前のページに戻る