特許
J-GLOBAL ID:202003003564650776
空気調和装置の室内機及び空気調和装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人きさ特許商標事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-546080
特許番号:特許第6656400号
出願日: 2016年10月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 凝縮器として機能する第1の熱交換器と、
前記第1の熱交換器に空気を供給する送風機と、
前記第1の熱交換器の凝縮温度を検出する凝縮温度センサーと、
設定風量を受け付ける風量設定部と、
前記風量設定部から送信される前記設定風量と前記凝縮温度センサーによって検出された凝縮温度とに基づいて前記送風機を制御する制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、
暖房運転を実行しているときに前記凝縮温度が第1の温度未満の場合には、前記送風機の現在の設定回転数のまま前記送風機を運転し、
前記暖房運転を実行しているときに前記凝縮温度が予め定められた温度以上となった場合には、前記送風機の現在の設定回転数を、前記凝縮温度の大きさに応じて定められ、前記現在の設定回転数よりも小さい補正後回転数へ、低下させるように構成され、
前記暖房運転を実行しているときに前記凝縮温度が前記第1の温度以上であって前記第1の温度よりも高い第2の温度未満の場合には、前記補正後回転数に対応し、前記現在の設定回転数よりも低い第1の回転数で前記送風機を運転し、
前記設定風量が第1の設定風量である場合における前記第1の回転数よりも、前記設定風量が第1の設定風量よりも小さい第2の設定風量である場合における前記第1の回転数の方が小さく、
前記暖房運転を実行しているときに前記凝縮温度が前記第2の温度以上であって前記第2の温度よりも高い第3の温度未満の場合には、前記補正後回転数に対応し、前記第1の回転数よりも低い第2の回転数で前記送風機を運転し、
前記設定風量が第1の設定風量である場合における前記第2の回転数よりも、前記設定風量が前記第2の設定風量である場合における前記第2の回転数の方が小さい
空気調和装置の室内機。
IPC (3件):
F24F 11/74 ( 201 8.01)
, F25B 1/00 ( 200 6.01)
, F24F 140/20 ( 201 8.01)
FI (3件):
F24F 11/74
, F25B 1/00 381 D
, F24F 140:20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特開平3-067962
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冷凍装置及びこの装置を用いた空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-025842
出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-179878
出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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