特許
J-GLOBAL ID:202003003809920081

ろ過材及びこれを用いたろ過装置及びろ過材の閉塞回避方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-069850
公開番号(公開出願番号):特開2017-177028
特許番号:特許第6705086号
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】ろ過材は、複数の突起体が前記突起体の端とは反対側で接続しており、かつ、各前記突起体は、前記接続される接続側基部から均衡する方向に設けられていて、さらに、前記ろ過材は、曝気をやめれば、被ろ過液体内で自然に落下するものであり、 複数の前記ろ過材を前記被ろ過液体内に集積したときに、前記ろ過材の前記突起体の前記接続側基部又は前記突起体の側面と、隣接する他の前記ろ過材の前記突起体の先端又は側面が接触した状態では、前記ろ過材の前記突起体と前記他のろ過材の前記突起体の間に間隙が形成され、前記間隙が前記被ろ過液体又は及び曝気の気体の通路を形成し、前記被ろ過液体の掻き混ぜ、搖動(振動を含む)又は曝気により前記ろ過材の各々が離れることで、前記ろ過材間をつないでいる閉塞物質によるつなぎが切断されることで、閉塞状態を解除可能にしたことを特徴とするろ過材。
IPC (3件):
C02F 3/10 ( 200 6.01) ,  B01D 24/02 ( 200 6.01) ,  C02F 3/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
C02F 3/10 A ,  B01D 23/10 A ,  C02F 3/06
引用特許:
審査官引用 (10件)
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