特許
J-GLOBAL ID:202003004103848198
吸排気弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ピー・エス・ディ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-221830
公開番号(公開出願番号):特開2020-085154
出願日: 2018年11月28日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】 貫通孔からの漏水をより確実に防止しながら、圧力下における排気性能の最適設計を可能にする小型の急速吸排気弁を提供する。【解決手段】 排気弁体を支持するための支持部材を、排気弁体によって貫通孔を閉止する力と排気弁体によって貫通孔を開閉する力とを別個に制御できるように構成する。支持部材は、排気弁体を遊動弁体に支持し、排気弁体が貫通孔を塞ぐように押し付ける押付力を担当する第1の部分と、排気弁体による貫通孔の開閉を制御する開閉力を担当する第2の部分とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
立て管の最上部に接続され、水道管内の空気の排出と水道管内への空気の吸引とを行う吸排気弁であって、
吸排気口を頂部に有し、立て管との接続部を下部に有する、弁箱と、
前記弁箱の内部の水位に対応して昇降するフロートと、
貫通孔が設けられ、前記フロートの昇降に伴って上下に移動することにより前記吸排気口を開閉する、遊動弁体と、
前記フロートに連結され、前記フロートの昇降に伴って前記貫通孔を開閉する、排気弁体と
前記排気弁体を前記遊動弁体に支持する支持部材と
を備え、
前記支持部材は、前記排気弁体が前記貫通孔を塞ぐように押し付ける押付力を担当する第1の部分と、前記排気弁体による前記貫通孔の開閉を制御する開閉力を担当する第2の部分とを有する、吸排気弁。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3H055AA02
, 3H055AA22
, 3H055BA12
, 3H055CC03
, 3H055CC15
, 3H055GG02
, 3H055GG22
, 3H055GG26
, 3H055JJ03
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
特許第4366564号
-
自動止水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-198281
出願人:坂上稔
-
電気掃除機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-007938
出願人:株式会社東芝, 東芝コンシューマエレクトロニクス・ホールディングス株式会社, 東芝ホームアプライアンス株式会社
-
回路遮断器又は開閉器における接点構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-096095
出願人:河村電器産業株式会社
-
配線用遮断器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-263484
出願人:日東工業株式会社
-
特許第1720052号
全件表示
審査官引用 (2件)
-
特許第4366564号
-
自動止水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-198281
出願人:坂上稔
前のページに戻る