特許
J-GLOBAL ID:202003004233351244

帯域通過フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-218443
公開番号(公開出願番号):特開2020-088531
出願日: 2018年11月21日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】帯域通過フィルタにおいて、帯域内では低損失、帯域外では大きな減衰特性を維持しつつ、帯域を含む広帯域に渡って良好な反射特性を得る。【解決手段】入力端子9と出力端子10の間に接続された第一の抵抗1と直列共振回路3との並列回路と、上記並列回路の両端に一端が接続された2つの第二の抵抗2と、上記第二の抵抗2の他端に一端が接続され他端が接地された並列共振回路6とを備えた帯域通過フィルタであって、帯域内の低域側の周波数では、上記第一の抵抗1は、直列共振回路3により短絡され、上記並列共振回路6は、等価的にキャパシタとみなすことができ、帯域内の高域側の周波数では、上記直列共振回路3は、等価的にインダクタとみなすことができ、上記第二の抵抗2の他端は、開放となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力端子と出力端子との間に接続された抵抗Xと直列共振回路との並列回路と、 上記並列回路に一端が接続された抵抗Yと、 上記抵抗Yの他端に一端が接続され他端が接地された並列共振回路とを備えた帯域通過フィルタであって、 帯域内の低域側の周波数では、 上記抵抗Xは、直列共振回路により短絡され、 上記並列共振回路は、等価的にキャパシタとみなすことができ、 帯域内の高域側の周波数では、 上記直列共振回路は、等価的にインダクタとみなすことができ、 上記抵抗Yの他端は、開放となる帯域通過フィルタ。
IPC (2件):
H03H 7/075 ,  H03H 7/06
FI (2件):
H03H7/075 Z ,  H03H7/06
Fターム (8件):
5J024AA01 ,  5J024BA01 ,  5J024BA11 ,  5J024CA01 ,  5J024CA04 ,  5J024CA14 ,  5J024EA03 ,  5J024KA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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