特許
J-GLOBAL ID:202003004473713399
燃料電池、燃料電池搭載装置、および燃料電池の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-209463
公開番号(公開出願番号):特開2020-077508
出願日: 2018年11月07日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】燃料電池が発電を停止した後に、燃料電池に近接して取り付けられたバルブに液水が侵入して、バルブ内で液水が凍結することを抑える燃料電池、燃料電池搭載装置、及び燃料電池の製造方法の提供。【解決手段】燃料電池は、単セル11が積層された積層体105とエンドプレートユニット125とを備え、積層方向に貫通して反応ガスが流れるガスマニホールド140を有する燃料電池スタック101と、エンドプレートユニットとガス配管32との間に設けられ、ガスマニホールドとガス配管とを連通させるバルブ内流路134と弁体135とを有するバルブ34と、を備える。ガスマニホールドは、積層体マニホールド106とエンドプレートユニット流路126とを備える。マニホールド底部が水平となるように燃料電池スタックを配置したときに、マニホールド底部よりも、エンドプレートユニット流路におけるバルブ側の開口の底部の方が上方に配置されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃料電池であって、
複数の単セルが積層された積層体と、前記積層体の端部に配置されたエンドプレートを含むエンドプレートユニットと、を備え、前記積層体と前記エンドプレートユニットとを積層方向に貫通して反応ガスが流れるガスマニホールドを有する燃料電池スタックと、
前記エンドプレートユニットと、前記燃料電池に対して前記反応ガスを供給または排出するガス配管と、の間に設けられ、前記ガスマニホールドと前記ガス配管とを連通させるバルブ内流路と弁体とを有するバルブと、
を備え、
前記ガスマニホールドは、前記積層体を積層方向に貫通する積層体マニホールドと、前記エンドプレートユニットを貫通するエンドプレートユニット流路と、を備え、
前記積層体マニホールドにおいて前記積層方向に延びる底部であるマニホールド底部が水平となるように前記燃料電池スタックを配置したときに、前記マニホールド底部よりも、前記エンドプレートユニット流路における前記バルブ側の開口の底部の方が、上方に配置されている
燃料電池。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5H126AA23
, 5H126AA26
, 5H126AA28
, 5H126BB06
, 5H126EE03
, 5H126EE07
, 5H126EE11
, 5H126EE29
, 5H126FF06
, 5H126JJ03
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
酸化剤ガスの排出構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-210956
出願人:トヨタ紡織株式会社
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-378903
出願人:日産自動車株式会社
-
燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-312574
出願人:松下電器産業株式会社
-
燃料電池スタック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-336175
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (4件)
-
酸化剤ガスの排出構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-210956
出願人:トヨタ紡織株式会社
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-378903
出願人:日産自動車株式会社
-
燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-312574
出願人:松下電器産業株式会社
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燃料電池スタック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-336175
出願人:トヨタ自動車株式会社
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