特許
J-GLOBAL ID:202003004769658784

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人翔和国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-250086
公開番号(公開出願番号):特開2018-102429
特許番号:特許第6744206号
出願日: 2016年12月22日
公開日(公表日): 2018年07月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 着用者の腹側に配される腹側領域および着用者の背側に配される背側領域と、それらの間に位置する股下領域とを備えると共に、該腹側領域から該背側領域に延びる縦方向と該縦方向に直交する横方向とを備え、前記腹側領域と前記背側領域とに亘って吸収体を有し、該吸収体の縦方向の前後端部それぞれから外方に位置して横方向に延びる腹側ウエストフラップ及び背側ウエストフラップを有する使い捨ておむつであって、 前記背側ウエストフラップには、横方向に伸長状態で配された弾性部材による伸縮領域が形成されており、 前記背側ウエストフラップは、前記伸縮領域において、親水性の繊維からなる親水性領域を備えた不織布を有し、 前記親水性領域を備えた不織布は前記背側領域の縦方向の外端部に位置する折り返し部にて折り返されて、少なくとも一方の折り返し部分が前記弾性部材よりも着用者の肌に近い側に配されており、 前記親水性領域は、縦方向の長さに関し、着用者の肌に近い側が長くなるように前記折り返し部を跨いでおり、 前記親水性領域は、着用者の肌に近い側に配され且つ前記折り返し部から縦方向に長く延在する親水性長寸部と、該親水性長寸部から着用者の肌に遠い側に配され且つ該親水性長寸部よりも縦方向に短い親水性短寸部とに区分され、 前記背側ウエストフラップを構成する不織布は、前記親水性領域を備えた不織布以外に、疎水性の繊維からなる第2疎水性不織布を有し、 前記第2疎水性不織布が、前記親水性長寸部よりも着用者の肌に近い側に配されており、 前記第2疎水性不織布と前記親水性長寸部とが、熱融着部で固定されている、使い捨ておむつ。
IPC (3件):
A61F 13/51 ( 200 6.01) ,  A61F 13/49 ( 200 6.01) ,  A61F 13/494 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61F 13/51 ,  A61F 13/49 410 ,  A61F 13/49 311 Z ,  A61F 13/494 200
引用特許:
審査官引用 (2件)

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