特許
J-GLOBAL ID:202003005277970827

液状被包装物の充填包装方法およびそれを利用した充填包装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人銀座マロニエ特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-130113
公開番号(公開出願番号):特開2018-172179
特許番号:特許第6708702号
出願日: 2018年07月09日
公開日(公表日): 2018年11月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 長手方向に連続的に繰り出し走行される包装用フィルムを、接着層もしくはシーラント層が対向するように中央部で折り返し、その側縁部分に、包装用フィルムの長手方向に連続的に縦シール部を形成して筒状とし、該筒状の包装用フィルム内に液状の被包装物を連続的に充填しながら、一または複数対の横シールロールによって包装用フィルムの長手方向に直交する方向に挟み込み、包装用フィルムの全幅にわたって延在する横シール部を形成することにより、液状被包装物を包装用フィルム内に充填包装する方法であって、 前記包装用フィルムの走行方向で、前記一または複数対のうち最も手前の対の前記横シールロールの手前の位置において、走行中の前記筒状の包装用フィルムの両側面を、少なくとも一方が弾性材料からなる一対のしごき板で間欠的に挟み込んで、該しごき板の弾性による撓みによって、一対の該しごき板どうしを相互に押し付ける方向に動作させて密閉し、該筒状の包装用フィルム内での液状被包装物の降下を一時的に阻止しながら一対の該しごき板の相互間に介在する液状被包装物を、包装用フィルムの走行に伴ってその走行方向手前側にしごき出すと共に、そのしごき出し箇所を、前記横シールロールによって横シールすることを特徴とする液状被包装物の充填包装方法。
IPC (1件):
B65B 9/207 ( 201 2.01)
FI (1件):
B65B 9/207
引用特許:
審査官引用 (5件)
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