特許
J-GLOBAL ID:201503047293379431

ロールタイプ自動包装機の超音波しごき装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-160954
公開番号(公開出願番号):特開2015-051807
出願日: 2014年08月07日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
【課題】横ヒートシール予定部分の内部に付着している内容物を除去し、確実に内容物噛み込みによる横シール不良を防止できる超音波しごき装置を提供する。【解決手段】自動包装機の超音波しごき装置12には、超音波を励起した超音波ホーン101と、この超音波ホーン先端部分に相対する受け部材111と、この超音波ホーン先端部分と受け板が互いに筒状包装袋の斜め下方を向いて押圧もしくは斜め上方に離反するように動作するしごき駆動機構と、を備えており、この受け部材は、形状が円筒状又は略円柱状で、その両端が回転可能に軸支されているため、表面の摩擦抵抗が高い包装フィルムを使用した場合であっても、しごき作業による傷痕付与の問題発生を防止しつつ、しごき動作時間も包装フィルムや内容物に合わせて最適化されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
連続移送される包装フィルムに対して縦シールと横シールを施して上部が開口した筒状包装袋を形成し、この筒状包装袋内に充填ノズルを用いて内容物を充填し、充填後の筒状包装袋開口部分に対して上部横シールを施して封止された包装体を形成し、この横シール中央付近をカッター装置によって切り離して個別包装体を作り上げるロールタイプ自動包装機であって、 前記ロールタイプ自動包装機には、充填動作の際に筒状包装袋内部に付着した内容物を除去する超音波しごき装置が横シールを施す横シールロール装置の直前に付設されており、 前記超音波しごき装置は、超音波を励起した超音波ホーンと、この超音波ホーン先端部分に相対する受け部材と、この超音波ホーン先端部分と受け板が互いに筒状包装袋の斜め下方を向いて押圧もしくは斜め上方に離反するように動作するしごき駆動機構と、を備え、 前記受け部材は、形状が円筒状又は円柱状で、その両端が回転可能に軸支されていることを特徴とするロールタイプ自動包装機の超音波しごき装置。
IPC (1件):
B65B 9/12
FI (1件):
B65B9/12
Fターム (16件):
3E050AA02 ,  3E050AB02 ,  3E050AB08 ,  3E050BA01 ,  3E050BA02 ,  3E050CA01 ,  3E050CB01 ,  3E050DB01 ,  3E050DC02 ,  3E050DD04 ,  3E050DF02 ,  3E050DH04 ,  3E050FA01 ,  3E050FB01 ,  3E050FB07 ,  3E050GB02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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