特許
J-GLOBAL ID:202003005778232397

クラッチ機構およびクラッチ付減速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 西澤 和純 ,  鈴木 慎吾 ,  鎌田 康一郎 ,  志賀 正武 ,  鈴木 三義
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-251492
公開番号(公開出願番号):特開2018-105395
特許番号:特許第6776119号
出願日: 2016年12月26日
公開日(公表日): 2018年07月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電動モータの回転が入力され、軸方向に貫通する係合孔が形成されていると共にバネ解除凸部が形成されている駆動回転体と、 前記駆動回転体の軸方向一端面側に配置され、前記係合孔に周方向に隙間が形成されるように挿入される凸部を有して前記駆動回転体と係合し、前記電動モータの回転を出力する従動回転体と、 前記駆動回転体の軸方向他端面側に配置され、前記凸部の先端面と突き合わされる端面が形成された係合部を有して前記凸部と係合するロックプレートと、 前記駆動回転体、前記従動回転体、および前記ロックプレートの軸方向への移動を規制する移動規制部材と、 前記駆動回転体の前記他端面側と前記ロックプレートとの間に配置され、開口に前記凸部が介在するようにC字状に形成されていると共に、前記バネ解除凸部が当接することにより、前記駆動回転体と一体となって回転可能なバネ係止部を有するブレーキバネと、 前記駆動回転体、および前記従動回転体、および前記ロックプレートが収容され、さらに前記ブレーキバネを内嵌する円筒壁を有するケーシングと、を備え、 前記凸部の先端面および前記係合部の端面の何れか一方は、周方向中央から周方向両端にかけて高さが減少する第1傾斜面を有し、前記凸部の先端面および前記係合部の端面の何れか他方は、周方向中央から両端にかけて高さが増加する第2傾斜面を有し、前記第1傾斜面と前記第2傾斜面とが、前記駆動回転体の周方向において互いに間隔を隔てており、 前記ケーシングの底部に、前記ロックプレートが載置されており、 前記駆動回転体の前記他端面に、前記ブレーキバネ、および前記円筒壁を収納可能な凹部が形成されており、 前記凹部の底面に、前記バネ解除凸部が設けられていることを特徴とするクラッチ機構。
IPC (8件):
F16D 41/08 ( 200 6.01) ,  H02K 7/108 ( 200 6.01) ,  H02K 7/116 ( 200 6.01) ,  F16H 1/16 ( 200 6.01) ,  F16D 63/00 ( 200 6.01) ,  F16D 65/16 ( 200 6.01) ,  F16D 67/02 ( 200 6.01) ,  F16D 121/16 ( 201 2.01)
FI (8件):
F16D 41/08 A ,  H02K 7/108 ,  H02K 7/116 ,  F16H 1/16 Z ,  F16D 63/00 R ,  F16D 65/16 ,  F16D 67/02 K ,  F16D 121:16
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る