特許
J-GLOBAL ID:202003005941998769
同期引込周波数帯域演算装置、同期引込周波数帯域演算方法およびプログラム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-050276
公開番号(公開出願番号):特開2020-155833
出願日: 2019年03月18日
公開日(公表日): 2020年09月24日
要約:
【課題】発振器を備える注入同期系において、少ない計算コストで精度の高い同期引込周波数帯域を得る。【解決手段】発振器の発振信号の入力強度における同期引込周波数帯域の端の外力周波数におけるリミットサイクルと、入力無しのリミットサイクルの距離である乖離度を算出する乖離度算出処理と、算出した乖離度の平均二乗誤差を求める平均二乗誤差算出処理と、乖離度の平均二乗誤差の変化から乖離度の線形領域の入力強度限界を取得する乖離度の線形領域の入力強度限界を取得する入力強度限界取得処理とを行う。そして、得られた線形領域の入力強度限界を、発振器の同期引込周波数帯域の最小および最大とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
発振器を備える注入同期系の同期引込周波数帯域を演算する同期引込周波数帯域演算装置において、
前記発振器の出力を得る入力部と、
前記入力部に入力した発振器出力に基づいて、前記発振器の同期引込周波数帯域を演算する演算部と、
前記演算部が演算した同期引込周波数帯域を出力する出力部とを備え、
前記演算部は、前記発振器の発振信号の入力強度における同期引込周波数帯域の端の外力周波数におけるリミットサイクルと、入力無しのリミットサイクルの距離である乖離度を算出すると共に、算出した乖離度の平均二乗誤差を求め、求めた乖離度の平均二乗誤差の変化から乖離度の線形領域の入力強度限界を取得する演算を行い
前記演算部で取得した線形領域の入力強度限界を、前記発振器の同期引込周波数帯域の最小および最大とする
同期引込周波数帯域演算装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5J106CC06
, 5J106DD33
, 5J106DD44
, 5J106HH03
, 5J106JJ01
, 5J106KK05
, 5J106KK08
引用特許: