特許
J-GLOBAL ID:202003006277526885

模擬刀

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松尾 憲一郎 ,  市川 泰央
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-153266
公開番号(公開出願番号):特開2020-025807
特許番号:特許第6703332号
出願日: 2018年08月16日
公開日(公表日): 2020年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 刀の柄部本体と、刀身部とその間を仕切った刀鍔部と、より構成した武術練習用模擬刀において、刀の柄部本体から刀身部に渡って塩化ビニールパイプを共通芯材として設け、刀身部は共通芯材の塩化ビニールパイプの外表面に発泡スチロールを囲繞すると共にその先端面に弾性緩衝材を配設して、細長手状の布袋中に刀身部を収納して構成し、刀の柄部本体は共通芯材の周面のうち上下側半円弧周面に上下棒状木材を当接し、共通芯材と共に上下棒状木材の表面を紐体で巻きつけて略断面楕円形の柄部本体とし、しかも、刀身部の周面の上下側半円弧位置に長手方向に向かって上下の目印ラインを表示し、更には、刀の柄部本体と刀身部との略直径の大きさの比を1:2とし、更には刀身部の先端部における共通芯材のパイプ中央に弾性の嵌入凸部を嵌入して共通芯材の先端部を構成すると共に刀身部を囲繞した細長手状の布袋を不織布で構成して刀身部の先端を覆う布袋の先端部は平面視略中央部で縫製して刀身部先端部において閉塞部とし、刀身部の峰と刀を示す位置には目印ラインを形成し、閉塞部においては細長手状の2本の目印ラインのそれぞれの一端部を一体に縫製し、しかも刀身部の基端部と柄部本体の基端部との間における各直径差に基づく段差部に刀鍔部を介在し、刀鍔部は正面視略四角形状の鍔を構成することにより模擬刀の平面載置における転動を防止すべく構成したことを特徴とした模擬刀。
IPC (1件):
A63B 69/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63B 69/02 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • スポーツチャンバラも特許、商標で守られている!
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