特許
J-GLOBAL ID:202003006321690868

切替え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  篠原 淳司 ,  中村 真介 ,  清田 栄章
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-165616
公開番号(公開出願番号):特開2017-046576
特許番号:特許第6681301号
出願日: 2016年08月26日
公開日(公表日): 2017年03月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電気モータ(M)の電磁式の保持ブレーキ(B)を解除するための駆動電圧(UB)と、当該開放された保持ブレーキ(B)を保持するための、この駆動電圧に比べて減少された保持電圧とを、前記保持ブレーキ(B)に供給するための切替え装置において、 前記駆動電圧(UB)が、上流側に配置された、モータ(M)と保持ブレーキ(B)とから分離されて配置された1つの制御装置(S)によって供給されていること、 前記切替え装置が、前記モータ(M)内に若しくは前記モータ(M)に又は前記保持ブレーキ(B)内に若しくは前記保持ブレーキ(B)に配置されていて、前記保持ブレーキ(B)の解除後に減少された電圧を、前記駆動電圧(UB)に左右されずに1つの一定値に調整するように設けられている1つの電圧レギュレータを有すること、 前記切替え装置は、1つの比較器(U1)を有し、この比較器(U1)は、1つの基準電圧(v2)を、前記保持ブレーキ(B)で取り出され、1つの分圧器(R4,R12)によって提供された電圧(v3)と比較し、パルス幅変調された信号(v4)をこの比較器(U1)の出力部で生成するように、前記比較器(U1)は設けられていて、1つのスイッチング素子(M1)が、前記パルス幅変調された信号(v4)によって制御可能であり、前記駆動電圧(UB)が、前記スイッチング素子(M1)によってパルス化されて前記保持ブレーキ(B)に印加可能である結果、前記保持電圧が、その平均値で発生すること、及び 1つのスタートコンデンサ(C8)が、十分に充電されているときに初めて、パルス幅変調された信号(v4)が、前記比較器(U1)の出力部に出力されるように、前記比較器(U1)が、前記取り出される電圧(v3)用の入力部で前記スタートコンデンサ(C8)に接続されていること、及び 前記切替え装置への前記駆動電圧(UB)の印加後にまず、全部の前記駆動電圧(UB)が、前記保持ブレーキ(B)に印加されていて、前記スタートコンデンサ(C8)の十分な充電までの期間が、前記保持ブレーキ(B)を解除するために十分であるように、このスタートコンデンサ(C8)は設計されていることを特徴とする切替え装置。
IPC (1件):
H02P 3/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02P 3/04 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 制御装置の電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-109505   出願人:パナソニック株式会社
  • 特公昭50-023739
  • 特開昭62-244109
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審査官引用 (4件)
  • 制御装置の電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-109505   出願人:パナソニック株式会社
  • 特公昭50-023739
  • 特開昭62-244109
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