特許
J-GLOBAL ID:202003006383222488

無菌流体流路を備える薬物送達デバイスおよび関連する組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-542484
公開番号(公開出願番号):特表2020-508096
出願日: 2018年01月17日
公開日(公表日): 2020年03月19日
要約:
薬物送達デバイスおよび関連する組立方法を開示する。薬物送達デバイスは、ハウジングとハウジング内に配置された容器とを含むことができる。容器は、薬物および可動ストッパを収容するリザーバを含むことができる。リザーバの先端部において容器に第1シール部材を接続することができる。第1除去可能膜が、デバイスの動作前に、第1シール部材の外面を覆ってその面の無菌状態を維持することができる。流体経路アセンブリが、デバイスの動作中にリザーバとの流体連通を確立するように構成することができる。流体経路アセンブリの第1端部に第2シール部材を接続することができる。第2除去可能膜が、デバイスの動作前に、第2シール部材の外面を覆ってその面の無菌状態を維持することができる。
請求項(抜粋):
薬物送達デバイスであって、 内部空間を画定するハウジングと、 前記内部空間内に配置され、かつ薬物およびストッパを収容するリザーバを含む容器であって、前記ストッパが、前記薬物送達デバイスの動作中に前記リザーバから前記薬物を排出するように、前記リザーバを通して前記リザーバの基端部から前記リザーバの先端部に向かって移動可能である、容器と、 前記リザーバの前記先端部において前記容器に接続された第1シール部材と、 前記薬物送達デバイスの動作前に、前記第1シール部材の外面を覆って前記第1シール部材の前記外面の無菌状態を維持する第1除去可能膜と、 前記薬物送達デバイスの動作中に前記リザーバとの流体連通を確立するように構成され、第1端部、第2端部、および前記第1端部と前記第2端部との間に延在する流体通路を有する流体経路アセンブリと、 前記流体経路アセンブリの前記第1端部に接続された第2シール部材と、 前記薬物送達デバイスの動作前に、前記第2シール部材の外面を覆って前記第2シール部材の前記外面の無菌状態を維持する第2除去可能膜と、 を備える薬物送達デバイス。
IPC (4件):
A61M 5/145 ,  A61M 5/142 ,  A61M 39/18 ,  A61M 39/04
FI (4件):
A61M5/145 500 ,  A61M5/142 522 ,  A61M39/18 ,  A61M39/04
Fターム (15件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD12 ,  4C066EE06 ,  4C066EE14 ,  4C066FF03 ,  4C066GG01 ,  4C066GG07 ,  4C066GG18 ,  4C066GG19 ,  4C066HH01 ,  4C066HH11 ,  4C066KK14 ,  4C066KK19
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 2成分を混合する注射器装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-508493   出願人:デビオテックソシエテアノニム
  • 医療用注射装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2013-546712   出願人:ノボ・ノルデイスク・エー/エス
  • コネクタ組立体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-529752   出願人:ポール・コーポレーション
審査官引用 (3件)
  • 2成分を混合する注射器装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-508493   出願人:デビオテックソシエテアノニム
  • 医療用注射装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2013-546712   出願人:ノボ・ノルデイスク・エー/エス
  • コネクタ組立体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-529752   出願人:ポール・コーポレーション

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