特許
J-GLOBAL ID:202003006456968467

音波により周辺検知を実施するためのセンサを備えたセンサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大場 玲児 ,  高橋 始 ,  八島 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-546173
公開番号(公開出願番号):特表2020-510824
出願日: 2018年01月11日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】 本発明は、音響変換器(10)を備えたセンサを有するセンサ装置(1)に関する。【解決手段】 前記音響変換器(10)は、音波を送信し、受信した音波を電気信号へ変換するために構成されている。前記センサの評価ユニットは、該センサの標準作動中に前記音響変換器(10)の電気信号を評価することにより周辺検知を実施するために構成されている。前記センサ装置(1)の監視ユニット(40)は、前記センサの監視作動中に前記センサ装置(1)の信号発生器(20)を用いて発生させた励起信号の種々の励起周波数に対する前記音響変換器(10)のインピーダンスを測定するために構成されている。前記センサ装置(1)は、それぞれ前記音響変換器(10)と結合され、且つ前記信号発生器(20)と結合可能な第1の信号経路(30)および第2の信号経路(50)を含んでいる。前記センサ装置(1)の第1の制御ユニット(60)は、前記センサを前記標準作動から前記監視作動へ移行させるために前記信号発生器(20)を前記第1の信号経路(30)から切り離して前記第2の信号経路(50)と結合させるために構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
センサと、信号発生器(20)と、監視ユニット(40)とを備えたセンサ装置(1)であって、前記センサの音響変換器(10)が、前記信号発生器(20)を用いて発生させた電気励起信号を伴う励起の結果として音波を送信し、受信した音波を電気信号へ変換するために構成され、前記センサの評価ユニットが、該センサの標準作動中に前記音響変換器(10)の電気信号を評価することにより周辺検知を実施するために構成され、前記監視ユニット(40)が、前記センサの監視作動中に前記励起信号の種々の励起周波数に対する前記音響変換器(10)のインピーダンスを測定するために構成されている前記センサ装置(1)において、 それぞれ前記音響変換器(10)と結合され、且つ前記信号発生器(20)と結合可能な第1の信号経路(30)および第2の信号経路(50)と、 前記センサを前記標準作動から前記監視作動へ移行させるために前記第1の信号経路(30)を前記信号発生器(20)から切り離し且つ前記第2の信号経路(50)を前記信号発生器(20)と結合させるために構成された第1の制御ユニット(60)と、 が設けられていることを特徴とするセンサ装置(1)。
IPC (3件):
G01S 7/521 ,  G01S 7/52 ,  H04R 29/00
FI (3件):
G01S7/521 Z ,  G01S7/52 U ,  H04R29/00 320
Fターム (6件):
5J083AA02 ,  5J083AC31 ,  5J083AC40 ,  5J083BE53 ,  5J083CA01 ,  5J083CC01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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