特許
J-GLOBAL ID:202003006467290497

毒性及び神経生理性を判定するために瞳孔画像をキャプチャ及び分析するシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-527855
公開番号(公開出願番号):特表2020-528817
出願日: 2018年07月27日
公開日(公表日): 2020年10月01日
要約:
以下のための効果的な方法、システム、及び装置を提供する。瞳孔の挙動を観察するためにPLRをトリガする方法を判定する。高周波で正確な瞳孔測定を可能にするために、十分に鮮明な画像を取得する。様々な中枢神経系(CNS)状態に関連付けられたPLR要素を識別する。サンプル内の異なるPLRパターン(要素)を分析して、個々の状態を識別する。たとえば、スマートフォンを使用して、被験者の瞳孔12の画像をキャプチャし、瞳孔光反射(PLR)を判定するための画像データ34、36を抽出し、PLRを分類して、神経学的又は精神医学的な脳の状態の診断や予後などの分析出力を提供することにより、PLRをキャプチャするシステム及び方法が開示される。
請求項(抜粋):
刺激58に対する哺乳類の眼球10の反応を記録及び評価し、そこから病状を診断するシステムであって、 一方又は両方の眼球10の複数の画像82をキャプチャするのに有効なビデオ・レコーダ62と、 リアル・タイム・ガイダンス26を提供して前記ビデオ・レコーダ62の解像度を最大化するように構成された第1の非一時的なデジタル・メモリ64及びハンドヘルド・プロセッサ66と、 前記複数の画像82をリモート・サーバ72に送信70し、前記リモート・サーバ72からデータを受信74するのに有効な通信ポート68と を含むハンドヘルド・デバイス60と、 前記複数の画像を受信70し、データを前記ハンドヘルド・デバイス60に送信74するのに有効なリモート通信ポート76と、 前記複数の画像からデータを抽出し、そのデータを処理して前記病状を診断するように構成された第2の非一時的なデジタル・メモリ78及びリモート・プロセッサ80と を有する前記リモート・サーバ70と によって特徴付けられた、システム。
IPC (2件):
A61B 10/00 ,  A61B 3/11
FI (2件):
A61B10/00 H ,  A61B3/11
Fターム (6件):
4C316AA06 ,  4C316AA07 ,  4C316AA28 ,  4C316AB16 ,  4C316FC04 ,  4C316FZ03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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