特許
J-GLOBAL ID:202003006664157464

車両のサンバイザー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米山 尚志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-000234
公開番号(公開出願番号):特開2017-121819
特許番号:特許第6656585号
出願日: 2016年01月04日
公開日(公表日): 2017年07月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車室の上方を区画する車室上面部の下方に配置されて前記車室上面部に対して取り付けられる車両のサンバイザーであって、 前記車室上面部に支持される基端側から自由端である先端側まで前記車室上面部に沿って延びるシャフト本体と、前記シャフト本体の外周面から突出する突出部とを有するシャフトと、 前記シャフトに回転自在に支持されて、前記シャフト本体側から前記車室上面部に沿って延びる収納位置と前記シャフト本体側から下方へ延びる展開位置との間で前記シャフト本体を回転軸として傾動可能なバイザ本体と、を備え、 前記バイザ本体は、前記バイザ本体を前記シャフト本体側に対して回転自在に連結する軸受部材と、前記バイザ本体の周縁部に配置されて前記軸受部材に支持される枠状のフレームと、前記軸受部材に取り付けられるストッパ部材とを有し、 前記軸受部材は、前記シャフト本体の外周面に沿って周方向に延びて前記シャフト本体が挿通するシャフト挿通孔を区画する略円筒状のシャフト挿通部と、前記シャフト挿通部と一体成形されて前記シャフト挿通部の周方向の一端縁から径方向外側へ延びて前記フレームを支持する板状のフレーム支持部とを有し、 前記軸受部材の前記シャフト挿通部には、前記シャフト挿通部の周方向に沿って延びて前記シャフト挿通孔と外部とを連通し、前記シャフトの前記突出部の挿通を許容する開口が設けられ、 前記ストッパ部材は、前記軸受部材の前記フレーム支持部の回転方向の展開側の面のうち前記開口の周方向の一端側に配置されて前記シャフトの前記突出部に当接可能な当接領域を有し、前記フレーム支持部に取り付けられ、 前記シャフトの前記突出部は、前記収納位置の前記バイザ本体の前記ストッパ部材の前記当接領域から前記バイザ本体の回転方向の展開側に離間した位置で、前記ストッパ部の回転軌跡と交叉し、 前記シャフト本体の前記先端側への前記バイザ本体の移動は、前記シャフト挿通部のうち前記バイザ本体の前記軸受部材の前記開口よりも前記シャフト本体の前記基端側の領域と前記シャフトの前記突出部との当接によって規制され、 前記バイザ本体の回転方向の展開側への傾動は、前記バイザ本体の前記ストッパ部材の前記当接領域と前記シャフトの前記突出部との当接によって前記展開位置に規制される ことを特徴とする車両のサンバイザー。
IPC (1件):
B60J 3/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60J 3/02 H
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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