特許
J-GLOBAL ID:202003006792398083

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-229840
公開番号(公開出願番号):特開2020-056393
出願日: 2018年12月07日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】常温において固体又は液体である物質を含む還元剤によって排気に含まれる特定の物質を還元する還元触媒を含む排気浄化装置における還元剤の滞留を低減する。【解決手段】内燃機関からの排気に含まれる特定の物質を還元剤によって還元することにより排気を浄化する還元触媒を含む第1浄化部と、排気流路における第1浄化部の上流側に隣接して配設され第1浄化部へと排気を導く導入経路と、還元剤を導入経路の内部に添加するように構成された還元剤添加部と、を備える排気浄化装置において、稼働状態において導入経路の内部に還元剤が添加される部位よりも下流側に形成された添加部位よりも高い部位を経由して第1浄化部へと排気を導くように導入経路を構成する。【選択図】図18
請求項(抜粋):
内燃機関から排出される排気に含まれる特定の物質である第1物質を還元剤によって還元することにより前記排気を浄化する還元触媒を含む第1浄化部と、 前記排気が流れる経路である排気流路における前記第1浄化部の上流側に隣接して配設され前記第1浄化部へと前記排気を導くように構成された導入経路と、 前記導入経路の内部に前記還元剤を添加するように構成された還元剤添加部と、 を備える排気浄化装置であって、 前記還元剤は常温において固体又は液体である物質を含み、 稼働状態において前記導入経路の内部に前記還元剤が添加される部位である第1部位よりも下流側に形成された前記添加部位よりも高い部位である第2部位を経由して前記第1浄化部へと前記排気を導くように前記導入経路が構成されている、 排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/24 ,  F01N 3/08 ,  B01D 53/94
FI (6件):
F01N3/24 N ,  F01N3/08 B ,  F01N3/24 E ,  F01N3/24 L ,  B01D53/94 222 ,  B01D53/94 400
Fターム (21件):
3G091AB02 ,  3G091AB05 ,  3G091AB13 ,  3G091BA14 ,  3G091BA21 ,  3G091CA05 ,  3G091CA17 ,  3G091HA09 ,  3G091HA10 ,  3G091HA15 ,  3G091HA16 ,  4D148AA06 ,  4D148AA08 ,  4D148AB02 ,  4D148AC03 ,  4D148AC04 ,  4D148CC23 ,  4D148CC32 ,  4D148CC54 ,  4D148CC61 ,  4D148CD05
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 排気ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-071203   出願人:ヤンマー株式会社
  • 排気ガス処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-192703   出願人:エーバーシュペッヒャー・エグゾースト・テクノロジー・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー
  • 排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-208271   出願人:株式会社三五
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審査官引用 (12件)
  • 排気ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-071203   出願人:ヤンマー株式会社
  • 排気ガス処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-192703   出願人:エーバーシュペッヒャー・エグゾースト・テクノロジー・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー
  • 排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-208271   出願人:株式会社三五
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 参考資料 今後の自動車排出ガス低減対策のあり方について(第十一次報告)(案), 20120629

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