特許
J-GLOBAL ID:202003006856198504

対象物認識装置、対象物認識方法、及び対象物認識プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-029747
公開番号(公開出願番号):特開2020-135551
出願日: 2019年02月21日
公開日(公表日): 2020年08月31日
要約:
【課題】計測データにおいて、一部の部位が隠蔽されて対象物が計測されると、対象物の認識が困難となる。【解決手段】補完器記憶手段42は、対象物の複数のサンプルについてサンプルごとに付与された要検出部位の位置を含む付与データを用い、当該付与データから一部の位置を欠落させた劣化データを入力とし、元の付与データを出力の目標値とする学習によって予め生成された補完器を記憶している。キーポイント検出手段53は、計測データから対象物における要検出部位の位置のうちの1つ以上を検出して、対象物の検出データを取得する。キーポイント補完手段54は、検出データを補完器に入力し、当該検出データに不足している要検出部位の位置を補完して補完済み検出データを生成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
所定の対象物が計測された計測データから、前記対象物を構成する複数の要検出部位を検出する対象物認識装置であって、 前記対象物の複数のサンプルについて前記サンプルごとに付与された前記要検出部位の位置を含む付与データを用い、当該付与データから一部の前記位置を欠落させた劣化データを入力とし、元の前記付与データを出力の目標値とする学習によって予め生成された補完器を記憶している補完器記憶手段と、 前記計測データから前記対象物における前記要検出部位の位置のうちの1つ以上を検出して、前記対象物の検出データを取得する部位検出手段と、 前記検出データを前記補完器に入力し、当該検出データに不足している前記要検出部位の位置を補完して補完済み検出データを生成する部位補完手段と、 を備えたことを特徴とする対象物認識装置。
IPC (1件):
G06T 7/00
FI (1件):
G06T7/00 350B
Fターム (7件):
5L096BA08 ,  5L096BA20 ,  5L096EA33 ,  5L096FA69 ,  5L096JA00 ,  5L096KA04 ,  5L096KA15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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