特許
J-GLOBAL ID:202003006865697548

抵抗特徴部を備える骨アンカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-561721
公開番号(公開出願番号):特表2020-519347
出願日: 2018年05月07日
公開日(公表日): 2020年07月02日
要約:
骨アンカー及び関連する方法が、本明細書において開示されている。いくつかの実施形態では、骨アンカーは、抵抗インターフェースを含むことができる。例示的な抵抗インターフェースとしては、(i)シャンクとブッシングとの間の摩擦、(ii)ブッシングと抵抗リングとの間の摩擦、(iii)偏倚サドルによって生成される摩擦、及び(iv)上記の組み合わせが挙げられる。抵抗インターフェースは、骨アンカーをロックする前に、受け部材と骨アンカーのシャンクとの間の相対位置を維持することを助けることができ、ユーザが意図したときに自由な動きを許可しながら、意図しない動きを防止する。いくつかの実施形態では、骨アンカーは、骨アンカーのブッシング上に形成された溝、リップ、又は突出部などの、過剰回転阻止特徴部を含むことができる。高アスペクト比の抵抗リング及び圧縮可能な抵抗ポストを含む、様々な他の骨アンカー特徴部も開示されている。
請求項(抜粋):
骨アンカーであって、 空洞及びロッド受け凹部を画定する受け部材であって、前記受け部材は、近位端及び遠位端並びに長手方向中心軸を有する、受け部材と、 前記空洞内に配設されたブッシングと、 前記ブッシング内に保持されたヘッド部分と、前記受け部材から遠位に突出する骨係合部分と、を有する、シャンクと、 前記ブッシングに摩擦力を加える抵抗リングであって、前記抵抗リングは、前記受け部材内に形成された溝内に配設されている、抵抗リングと、 を備える、骨アンカー。
IPC (2件):
A61B 17/86 ,  A61B 17/70
FI (2件):
A61B17/86 ,  A61B17/70
Fターム (7件):
4C160LL24 ,  4C160LL54 ,  4C160LL55 ,  4C160LL57 ,  4C160LL65 ,  4C160LL66 ,  4C160LL69
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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